そよごの風に揺蕩うままに~

やさしい季節が巡り来るのが嬉しくて・・                            木もれ陽のなか たゆたうままに ゆらゆらり~

Entries

自然な気持ち


今も 胸に残る ・・ 小学生から 高校生の頃の
想い出のなかの 一つです。

楽しい思い出も 沢山あるのに、記事に書こうとすると
おぉ・・ どよ~よん ・・ 前記事の「続き」です。


IMG_5192_convert_20230319222613.jpg


こんにちは 未草 です。



小学 5年生の時 ・・
きれいに治るまでの、短い期間だったけれど

両手の指に イボ が幾つも できてしまい
「イボ人間だ~ 」 って言われ、クラスの子たちに
気持ち悪がられて いたことがあるよ


誰にも 見られたくなかったし、もしかして
人に うつすかも知れない と聞いていたから

病院に行き 薬も塗り、母の買ってきた手袋を
先生に言って・・手にはめて 通っていたのだけれど


IMG_5219_convert_20230319142210.jpg



それが ・・
見せて~ と せがまれて、見せたのが 大失敗

すぐに、
「イボ が いっぱいの手」 の噂が クラスに広まって
仲良しの女友達からも ・・ 急に 避けられてしまったんだ

(そりゃあ そうだろう、 恐いのが当然 だと思ったよ)


IMG_5242_convert_20230319142928.jpg



小学生の私は・・

「目立ち過ぎず! おとなし過ぎず! 」
「程々」 が 一番楽チン だと思うような子供だったから

ぜんぜん平気なフリで
気にしていない 強気な態度を 取っていたけれど ・・

(下の子っぽく?て、意外と 剽軽で お気楽な子だったよ)

まさに、 これは人生(小学生なりに)痛恨の極み!
ひょえぇ~ _| ̄|○ ・・ って 思ってたよ


IMG_5152_convert_20230319222025.jpg



そのころ クラスには、 本名を もじって
男子から 「ドベ 鯛子」 と言われて からかわれ・・

(ドベ は、一番 最後のビリ という 方言 )

女子からも 「タイちゃん」 と呼ばれていた、T さんがいて

赤ら顔が はっきりと目立って ・・何事も ゆっくりマイペースで
皆から バカにされても、 いつも 笑っている子が いたよ


IMG_5229_convert_20230320011603.jpg



Tさんは、笑いながら どんな気持ちだったのか?
その時も・・ 今になっても・・ 解けは しないよ


だけど ・・
私は、その 「イボ人間」 のコトが あってからは
必ず 本名で Tさんの名前を 呼ぶことにしていたよ

(そうすべきと、 皆に言う考えは 実行できなかったけど
でも、 皆とは違っても 自分は そうしよう と思ったんだ)

その時に どうして そうしたかったのか?

そうしたくて、 そうせずには いられなかったんだ


IMG_5239_convert_20230319142836.jpg



それから後は、 Tさんと
中学校では クラスが 同じにならないまま・・

別々の高校の、 高校生になって しばらくした頃に
(父の不倫騒動の 少し後くらい)


Tさんの妹さんが 近所の川で流されて
亡くなったと、 人ずてに聞いて・・

Tさん姉妹とは、随分と 会っていなかったのに
何故なのか? ものすごくショックで 無性に悲しくて ・・


その川で流されていく現場の ・・ 妹さんの姿を
あたかも 自分が見ていたような、 錯覚 すらしたんだ


IMG_5292_convert_20230319153753.jpg



『 どうして 川ぶちに 行ったんだろう?』 とか

『 Tさんのお母さんは、利発だった 妹さんの方を
亡くして どう思っているだろうか?』 とか

(まさか Tさんだったら良かった と思っていないか、
あり得ないことを想像して・・それも 悲しかったんだ)

『 Tさんは まだ 笑っているだろうか?』 とか ・・


IMG_5300_convert_20230319153913.jpg



自分は 何を ・・ 伝えたいのか?知りたいのか?
頭の中で、言葉を グルグルと考えて・・

でも 結局は、 お悔みさえ 言いに行けなかったよ


慰めたい気持ちを、 伝える術(すべ)を知らず
誰かに 相談することも 憚られて出来ず

家へ帰って、 平穏無事?を 装う 気分にもなれず ・・


IMG_5176_convert_20230319222205.jpg



それで 仕方なく ・・

通学に使っていた 家の近くの無人駅で、 何時間も
お尻の骨が痛くなるほど ・・ 一人で 座っていたよ

・・ 俯いたまま 時間を やり過ごしていたんだ


(前記事のAさんの店は、 いつの間にか もう無くて
昇華しきれない 訳の分からない感情が 突き上げてきて ・・
泣き出したい気持ちだったのに・・ ただ 座っていたよ )



あぁ・・ 無器用な10代 だったんだよ
(今も 未だ 、 たいして 成長していません (>_<))

Tさんは 今 、お幸せかなぁ・・ そうだったら いいな


IMG_5280_convert_20230319153253.jpg



もしも クラスの 大多数 が 赤ら顔で、
肌の白い子が 少数 だったら ・・ Tさんも

誰かを (シロ子さん) なんて 嗤っていただろうか ・・

もし、大多数 の人には 指が 6本が あって
5本しか 指のない人が 少人数 だったら??


考えてみれば どうでもいい 「多数派」 で
あることに 、何の 意味があるのかなぁ・・


IMG_5297_convert_20230319153834.jpg



ずっと 何十年も昔の 若い頃に

婚家を 出る時には、 「普通」 では なくなるようで
不安で 恥ずかしくて・・ 途方もなく 迷ったんだよ

大型貨物に乗った時には、その時も 実家の父に
「女子のやる (普通)の仕事では ない」
「親戚中に 恥ずかしい」 「危ない」と 怒られたよ


( そういう考えの人も、 まだ 多い時代だったよ。
父の心配通りに・・ セクハラ. パワハラ . ストーカーや・・
苦い思い出も 良かったことも、 もう どうでもいい話だね)


IMG_5274_convert_20230319143650.jpg



だけど ・・人が、 恥 と言い
そして 自分も そう 感じていた 「普通」 でなくても

きっと 大丈夫だ! って 思っていたんだ


IMG_5246_convert_20230319143217.jpg



どうして? 何故に 人は ・・


見慣れないことや なじみのないことや

そして
大勢の 「多数派」 と 同じような行動を しないことに

“怖れ” を 感じたり 、 “嫌悪” を するのかなぁ ・・
,

IMG_5199_convert_20230319222653.jpg



それでね ・・ 思うんだよ

異性愛者の愛も、 同性愛者の愛も

同じ心の 愛なんだ


誰かに 愛情を 持ったら

優しくしたいし・・ 心配したり 守ってあげたいし
言葉や態度で、 その愛を 伝えたいと思うよ


IMG_5151_convert_20230319221958.jpg



気持ち悪くもないし、 特別な性癖でもなくて

誰だって 全く 同じで
お互いに 気持ちが寄り添ったなら

その人の・・ 全てに触れる幸せを 感じたいし
歓びを 与えてあげたいし、 身体で 確かめ合いたい ・・


そうするのは、 ものすごく

自然な気持ちで・・ 「普通」 だと思うんだよ


IMG_5205_convert_20230320010941.jpg



そしてね ・・
恋人から 人生パートナーへと 願うなら

結婚を望む 2人にとって・・ 国の法律で認められて
守られるのが、 当然で 「当たり前」 だと思うんだ 。

住んでいる国の 国民として、法律に 守られることは
とても大切で 人としての権利 じゃあないのかなぁ ・・


見知らぬ誰かの 幸せを 願い ・・

「同性婚を 認めてほしいな」 って 思ってるよ


IMG_5279_convert_20230319153234.jpg



いつか いつの日か
自分は 生きているのかな
やっと そんな時代になった時に ・・


次は ・・
外国のドラマや 映画の話で 「続き」 を書くね

(興味のある方は おられないかも知れないけど (^-^;)


IMG_5276_convert_20230319143834.jpg



めいて 暖かい日が多くなってきたよ・・
田おこしの季節に、ケリが けたたましく鳴いて

どんどんどんどん の お日さまの匂いがするよ。


う~ん 嬉しいなぁ ・・



いらして下さり ありがとうございました(*^-^*)

皆さまの 明日も 好き日となりますように ・・



*CommentList

優しい気持ちに


一昨年のオリンピックの頃から 思っている・・
異性愛と 同性愛 についての 自分の気持ちです。

もし、その話題が あまり好きでないと思われたら
どうか スルー してくださいね。 ・・ごめんね


IMG_5067_convert_20230221111621.jpg


こんにちは 未草 です。



気がつけば 畔道には 蓮華草の ・・
小さな水仙 ティタティタの芽も 育っているよ


枝々に 固く結んだ芽たちがを待つ想いも

買い物先で 偶然に出会った
見知らぬ子供さんが振ってくれた 小っちゃな手も

どうしたのかな? ヤンチャを 言って泣いている
その泣き顔だって ・・ 可愛らしくて


見るだけで 優しい気持ちに満ちてくる ・・


IMG_5065_convert_20230221111557.jpg

~ ~

異性愛者が 圧倒的多数で、それが(当たり前)と・・
子供の頃から 無意識に 刷り込まれてきたから

恋愛対象は、 異性だけだと 思い込んできたけれど


もし、 また 人間に 産まれてくるコトがあって
もしも 同性に対して 愛の感情が 心に湧いたなら

女性同士 ・・ 男性に生まれて 男性同士でも


今度はね
同性愛者として 生きてみたいな。って思うんだ



人が 人に、 愛 を 感じる時に
何故に 男女の 区分けが必要だろうか?


もし “この人を 愛している” と 気がついたなら
その感情のままに生きるのが 自然 だと思うんだよ



(宵の頃 月と金星、 ブロ友さんの記事にも載っていて
おぉ・・ 世界中で 同じ月を観たんだな・・って 嬉しかったよ)
IMG_5114_convert_20230223002921.jpg


すでに今では ・・ 私にとって 恋愛感情は
ものすごく遠い、無縁な話 になってしまったけれど


ずっと若い時に そう思っていたら ・・ 良かったな。


IMG_5074_convert_20230221111733.jpg

~ ~

猛獣や ゾンビ?が 近づいてきたのでも
危険な毒虫や 毒蛇が 這ってきたのでもない

暴力や殺戮や、 残酷な運命を描くシーンや
真っ裸で 町なかを 歩いているのでもない

意地悪や 皮肉や嫌み ・・罵倒 を してくる人や

攻撃的な言葉を使う人が 書いた文章 でもなくて


IMG_5072_convert_20230221111703.jpg

IMG_5146_convert_20230223233804.jpg

・・

それでも ・・
【見るのも嫌】 は・・どんな気持ちなのかなぁ・・?

もし、 不快で 苦しく思えて 見たくなければ、
自分の方が 避けて見ないだけでは いけないのかな?


何故に? なぜ “侮辱” を するのかな ・・


IMG_5055_convert_20230221111414.jpg


何かが嫌い なのは、人それぞれの感情だけれど


【隣家に住んでいたら嫌】 だと・・

受け入れられない考えの人が (結構いる)と、
社会全般でも 当たり前に、そうであるかのように
決めつけている発言を ・・


そして
【プライベートの意見だ。 こういうポストにある人間が
言うのは望ましくない】と ・・


非難を 受けて
どう言い変えてみても・・ 真心からの声とは思えない


「国を動かす 公の立場で なかったのなら 、
誰かを 傷つけてもいい。」 とも 思えは しない ・・


IMG_5071_convert_20230221111641.jpg



(兄の悪口を、 何度も 書く私は最低です (>_<))

物心がついたころから 実家の兄は

私の存在を、 どうしてなのか 許してくれなくて・・

私が 家に居るのを (見るのも嫌)がって
いつも 怒ったり、 大きな音を出して 威嚇していたよ


不快な気持ちに させられる側 が、兄の方で
それが(当たり前 )な扱いに なっていたから

仕方なく・・できるだけ 家族を
不機嫌に させたくないと 思っていたけれど


IMG_5054_convert_20230221112834.jpg


「いつか 家を 出て行かないと いけないのかな?」
・・ 何となくだけど、寄り辺ない淋しい気持ちだったよ


でも きっと
大人になったなら、 安心して暮らせる場所が
どこかにあるだろうと ・・ 漠然とした思いがあったんだ

(未熟さと 努力不足で どこにも見つけれなかったけれど
雨風も凌げて・・生きてこれたので、それで充分に 幸せ)


IMG_5064_convert_20230221111537.jpg


だけど ・・ 同性愛者の方々に対して

同性結婚を 認めたら、【 国を捨てる人、この国には
いたくないと言って 反対する人は 結構いる。】 と・・

さらに もっと 強烈に、 脅している人が言う。


あぁ・・ そんな人たちが 本当に??
元総理秘書官が言うように、世間に大勢いたとしたら


同性愛者の人たちは

心を 隠して どこへと行ったら いいのだろう?

(気にも ならなくて、平気な人ばかりとは思えないよ)


どうやって 自分たちの将来を ・・

愛する人との 未来を 描いたら いいのだろう?


IMG_5053_convert_20230221111339.jpg


わきまえないと いけないのかな?
開き直らないと いけないのかな?

強くならないと いけないのかな?


ううん ・・貴方は貴方のままで
何も 変わらなくていいんだよ ・・って思うよ


強くならないと暮らせないなんて 変だと思うんだよ


IMG_5063_convert_20230221111517.jpg


真剣に 思ってるよ
もしも 自分が 若かった時に

同性にも、 愛する気持ちを 感じれたなら ・・

もっと 違った世界も 広がって見えた と思うんだ


それでね、 その愛 に
困難があっても 少しも 負けたくなかったな


IMG_5056_convert_20230221111436.jpg



同性でも 異性でも “その人” が 好きになる


黄色人種でも 黒人でも 白人でも・・
どこの国の人でも “その人” が 好きになる


沢山の愛情が 芽ばえて
違う考えを 持つ人が 認められて


きっとね

そうして 戦争も なくなっていったら いいなぁ

(24日は、キーウへの攻撃が始まって 一年 ・・
安心して暮らせる日々が、早く 戻りますように祈っています)


IMG_5097_convert_20230223002713.jpg


次の記事も
同じ話題の、 どよよ~ん昔話です・・


その次の記事は

同性愛 を テーマにして描かれている
多くの国で制作された、 沢山の映画や ドラマの
その中の、 ほんの少しの作品を 観ただけですが

心を 掴まれる演技力、 胸をつく言葉や 美しい情景など
拙いながら・・紹介が出来たらいいな。 って思っています。


そして また その次は、
ミシン部 部員☆の製作記事を 書きたいな ・・


IMG_5049_convert_20230221111039.jpg


(PCはカーソルが飛んでしまい・・携帯で映画鑑賞、
昼間は 時間が切れぎれ なので 夜中に観ています)


真夜中の薄暗い部屋で 、スマホの 小さな画面を
じ~っと 観ている 私の姿は おどろおどろしすぎて・・

ひょえ~ これは ホラーですね(^-^;



いらして下さり ありがとうございました(*^-^*)

皆さまの 明日も 好き日と なりますように ・・


続けていきたいな


トルコ と シリアに 大きな地震が起きて
悲しみのなか 寒さに凍える被災者の方々に 胸が痛みます。

ほんの僅かなことしか出来ませんが、 ごくごく少しでも
できる支援協力を してゆきたいです。
そして、72時間が 過ぎてしまいましたが
奇跡的に まだ生存者が救われ 助かりますように・・

一日も早く 復興へと進めるようにと祈っています。


IMG_4792_convert_20221216134104.jpg


こんにちは 未草 です。




「一月往ぬる 二月逃げる 三月去る」

そう言われる通りだなぁ・・
一日一日が 疾風のように過ぎていくよ


ふと気がつけば ・・
寒い冬の朝に、 どこからともなく響き渡っていた
ヒヨドリたちの あのキィーキィー声が 聴こえてこない


冬が 少しずつ消えて の気配が近づいている
まだ 寒いけれど・・ の準備は 進んでいるんだな



IMG_5047_convert_20230211132734.jpg



この間から
ブロ友さんが “ミシン部” を 始められたので
私も ミシン部員☆ に、是非とも お願いしたい・・でも・・


なんせ、 ブログの更新も なかなか進まぬ怠け者 (>_<)

おまけに 人つき合いの不出来さ、下手さは
自分でも情けなくなる・・ 折り紙つきの ダメ人間 ・・


IMG_4986_convert_20230211110728.jpg



職場(以前)や町内などでも 皆の賑やかな会話を
黙~って 笑って、 端っこで 聞いているだけのタイプ

大勢よりも 独りで、 本を 片手に
ぼ~っと 木々の葉 や草や 鳥や 空や ・・
ただ眺めて 満足を しているような・・ 変な性格です (>_<)



それで 迷って・・ ひっそりと、でも もしかして
“幽霊部員” なんぞに していただけないものかと思い

何年も前から 置いたままで (何か作りたいとは思って)
使っていなかった ミシンを 動かしてみたよ


(これは 2台目。 嫁荷を 20年以上使った その次 ・・
娘が 母(祖母)へ プレゼントした ミシンを、 数年前に
母から 譲り受けたよ。 古い安価なミシンだけど 大切に使うよ)

IMG_5032_convert_20230211111018.jpg


それで先ず
第一回目の作品 (とは言えないけど) は

エプロン ・・ではなくて、 エプロンの裾上げ です(^-^;

冬用のエプロン裾を 焦がしてしまいましたが
捨てるのは もったいなくて ・・ 切って 短くしたよ


ミシン稼働は、 直線縫いを一本のみ!

縫う時間よりも、糸を 通していく順番も忘れていて
下糸巻きや 糸調子合わせの方に 時間がかかったよ


おぉ・・ だけど 何だか 久しぶりの充実感!!


IMG_5033_convert_20230211111040.jpg



娘が 幼かった頃に
自己流の いい加減な裁縫だけれど

娘の 喜ぶ顏が 嬉しくて、スカートや ワンピースや
通園通学グッズなど 幾つも 何枚も 縫ったことを思い出し・・

久々に アルバムを 開いてみて ほっこりとしたよ


(近所の子供さんの分も お揃いで作った スカート )
IMG_5037_convert_20230211111131.jpg

(ちょうちん袖と ファスナーに 苦戦したワンピース )
IMG_5036_convert_20230211111105.jpg



若い時よりも、すっかり根気が無くなって
さらに簡単な物しか 縫えないと思いながらも・・

う~ん 楽しい♪

おぉ・・ 誰かの喜ぶ顏が見れたなら もっと嬉しいかな


これからも
月に 1作品を 目標として 続けていきたいな


IMG_4605_convert_20221216120137.jpg



次の記事は
一昨年の オリンピックの頃から 書こうとして
やめようかと迷い 書きかけだったのですが ・・

もしも その話題が ・・
あまり 好きでない方がいらしたら ごめんね。


みなさまの ・・ 明日も 好き日となりますように ・・


*CommentList

幸せの花ひらく ・・


新春を迎え 新しい年が 皆さまに
笑顔 の溢れる 幸多き年と なりますように ・・


今年も どうぞ よろしくお願いいたします(*^-^*)


IMG_4967_convert_20221230232416.jpg


毎年の願いは いつも、 いつも同じ ・・


お元気で ご病気を されませんよう ・・
事故や・・ お怪我にも お気をつけてくださいね


途方に暮れる辛いことなぞ 何も 無く ・・

胸の千切れるような 淋しい想いや
悲しい思いを されることが ありませんように ・・


心より お幸せを お祈りしています。


IMG_4963_convert_20221230232345.jpg


そして ・・

世界中の愚かな争いが 終わりを告げて

空から 海から 山から やさしい風が吹きゆき ~

たくさんの 幸せの花ひらく 一年になりますように ・・


IMG_4768_convert_20221216133722.jpg



お訪ねくださり ありがとうございます。

どんな お正月を お過ごしかなぁ ・・
お風邪など・・ どうか 体調に お気をつけてね


今年も また ぜひ いらしてくださいな
いつも ここで お待ちしていますね (*^-^*)


皆さまの 毎日が
ずっーと 好き日と なりますように ・・


春遠からじ


こんにちは 未草 です。



『冬来たりなば 遠からじ』

ずっーと 好きな言葉の 一つだよ

朗読の 読み始めみたいに 声にしてみるよ

おぉ・・ ポッ と 胸が 温かくなるんだ


暖かくなるまで スヤスヤと 眠っているのかな
枝々で 可愛い芽たちが を待っているなぁ ・・

を 想うと 何だか 楽しくなってくるよ


IMG_4933_convert_20221230232204.jpg

~~

今年も あと少し ・・

たくさん 記事に書きたいことを 残して
なかなか更新も出来ずに 年末のご挨拶を ・・


こんな 暗くて拙いブログに いらして下さり
いつも 感謝の気持ちで いっぱいです ・・

心より・・ ありがとうございます(*^-^*)


IMG_4720_convert_20221216132815.jpg



どよ~よんの記事ばかりでごめんね ・・

今年の始めは 新年早々から

義母の容態が、持ち直してくれたり 悪くなったり
病院からの電話が 何度も あって・・ 車を とばしたよ

それに
4月まで 夫の抗がん剤治療や その後も検査が あったり
母の心が不安定で 混乱して怒るのが 多くなってきたり

(ブロ友さんが 記事で 介護へのエールを書いて下さり ・・
見て下さっていると思うと・・ 独りじゃあない気がしてきて
励まされ 元気が出ました。 ありがとうございます。)


IMG_4924_convert_20221230232108.jpg



風(フウ)の てんかん発作が増えてきたり ・・
心配 が多すぎて ゆっくり眠れない夜が続いたよ

それから ・・
エアコンなどの家電も 次々と壊れて・・店を 回ったり
フウを亡くした後・・ 母も 熱中症の回復に日にちがかかり

義母の お葬儀後も 義姉たちと
二七日、 三七日、 四七日、 五七日に 百ヶ日 ・・
お寺さまでの法要 (針の筵) が続いて 気忙しかったよ



IMG_4981_convert_20221230232501.jpg



おぉ・・ だけど
年末には 帳尻を合わせるように ・・ 何とか

適当な大掃除も 手抜きのお料理の買い物も
草むしりや お墓参りも 終えて ・・

また 気持ちも新たに、新しい年を 迎えられそうだよ


来年はね

来年こそ コメント欄も 開けたいと思っていて ・・
( 去年も 同じことを 書いたのに出来なくて(>_<))

それにね
やりたいことが 沢山、 山盛り あるんだよ



IMG_4975_convert_20221230232439.jpg



何かを 縫いたくて、出したままの ミシンで縫製 ・・
カゴに入った 刺しかけのの刺繡を 仕上げる

本を買って 少しかじっただけの中国語 と 韓国語
夜に、 Liveを 聴きだしたばかりの タイ語 の勉強をする

ハーブを育てて、もっと お料理や飲み物に使ってみる
撮りたいと思っているを待つ冬芽(芽や葉芽) ・・

野鳥観察もして 鳥達の名前と 言葉(鳴き声)も 覚えたいな

などなど 思いは 次々と ・・


長い時間の外出は無理でも、 出来ることは沢山あるんだ。
(ここ数年、毎年 そう思うのに 何も していません(^-^; )



IMG_4847_convert_20221216134838.jpg


・・

それとね

内戦や紛争、 政情不安の続く
シリアや レバノン ・・ アフガニスタン ・・
経済破綻のベネズエラ ・・侵攻の続くウクライナや ・・

どの国も 厳しい寒さの冬に、温かい食べ物もなく
かじかむ手も 冷え切った身体も ・・暖めることが
出来ない人たちが大勢・・ 凍えて苦しんでいる

来年は、 国連UNHCRや ユニセフ協会や ・・
僅かだけでも 協力出来ることを探そうと思っているよ

(日本国内の災害の時には、 ほんの僅かだけれど
少しずつ気持ちを 送らせていただいているんだよ)


IMG_4883_convert_20221230232004.jpg



そして 何よりも 、来年も また
いらして下さった皆さまの お幸せを お祈りしますね


健やかで 穏やかな日々を 過ごされますように

どなたにも 悲しいことなぞ 何も ありませんように ・・


IMG_4865_convert_20221230231846.jpg


そしてね ・・

見ぬ友の皆さま ペンギンさんへ

「私はね 相変わらず 毛はボサボサで
いつも 洗い古しの テキトーな服を 着て
笑うとね 左頬の下に 小さなエクボができるよ」

(↑おぉ・・今となっては、シワと 見分けがつかない )

遠くに住む友 キリンより


もし よかったら また 是非 いらして下さいな
首を長~くして お待ちしています (*^-^*)


IMG_4923_convert_20221230232045.jpg



皆さまの 明日も あさっても ・・
ずっ~と 佳き日と なりますように ・・

良いお年を お迎えくださいね。 未草~ (*^-^*)


祈り


また 大雪になりそうです ・・
安全運転で ・・ 転んだりも されませんよう ・・
除雪や・・ 体調にも くれぐれも お気をつけてくださいね。


IMG_4565_convert_20221216115812.jpg


こんにちは 未草 です。



ものすごい勢いで 雪おこしの風が吹く
木々を揺らし 戸板を叩き ・・ 雪雲を連れてくる

凍える寒気が 容赦なく 辺りを包み込んでゆくよ

鳥や 虫たちも 山の動物たちも・・ きっと どこか
暖かい隠れ場所を見つけて 身を寄せているのかな ・・


IMG_4612_convert_20221216120441.jpg


今宵は クリスマスイブ ・・

毎年・・ この季節が来ると、なおのこと思うんだよ

寒い思いをしている人も ワンニャンたちも みんな
誰もが、 どこかで温まれたらいいなぁ・・って・・


日本中 世界中 みんなが

お腹一杯に食べれて 柔らかなお布団で ぐっすり眠って

(ブロ友さんのお家の ワンニャンたちは皆、
慈悲深く 心優しいブロ友さんに 出会うことが出来て
おぉ・・とても 幸運で 幸せな子たちばかりだなぁ・・)

そして

何かに笑って 誰かを 愛して・・ 幸せだなぁ・・って

感じれたなら どんなに、 どんなに いいかなぁ ・・


IMG_4734_convert_20221216133114.jpg


世の中の 誰かのために
自分に できることは あまりにも僅かで 少しだけど

同じ想いを 持つ人がいて・・ 嬉しくて

同じように 何かが できる気がするんだよ


IMG_4801_convert_20221216134211.jpg



この間まで、
にわかサッカーファンになって 感動したり 喜んだり
他国の選手が示した 色んなメッセージについて 考えたり ・・

おぉ・・今日はね
にわかクリスチャンだよ メリークリスマス~♪(*^-^*)


今年は、
いつも 一緒に 賛美歌を聴いて お祈りをしていた
フウ がいなくて 寂しいけれど ・・ お祈りするよ


地球に住む 誰もが、 差別や偏見や・・
暴力や虐待、 搾取や侵略  貧困に苦しむことなく
平和な日々の暮らしと 生きる権利が守られ ・・

・・ どうか 幸せで ありますように


IMG_4677_convert_20221216132234.jpg


お訪ねくださり ありがとうございます。


もし また いらしてくださったら 嬉しいです
ここで いつも お待ちしていますね(*^-^*)


みなさまの ・・ 明日も 好き日となりますように ・・


心の錘


前記事「続き」の、とても長い どよよ~ん話です。

何が 書きたいのか?
何故に 書きたいのか?
もう わからなくなってきたのに 書きました(>_<)

私の足首を掴むように、母が 何度も 繰り返し
昔話に怒るので・・ 心が ヘトヘトなのかなぁ・・


IMG_4627_convert_20221216120722.jpg


こんにちは 未草 です。


冷たい雨は、冬の始まりを思わせて
しとしと しとしと と ・・

土を湿らせ 枝葉は滴り ・・は 雫に光る


綻びだしたばかりの 冬のは 山茶

冬が訪れたのを 誰よりも 知っているような・・
霜降る 白い朝に 焚き火の似合うなんだ


IMG_4711_convert_20221216132636.jpg

~~

ここ数日、夫が 怒っていたので
一日 全部の会話時間を合わせても 30秒未満 ・・

もともと 久しく、 母や義母が 元気な頃から

外食や買い物などに 夫婦で 出かけることは無く
休日には、夫は 自分の趣味を 楽しみにしていて

多く持つ 趣味の中でも、 最近のメインは
サイクリングと 知人とのキャンプや ソロキャンプ


食後も殆ど、YouTubeや ニュースや 動画を
お互いに 別々の携帯で観ているから ・・ 多分 夫は

私が いても いなくても 気がつかないかな


IMG_4645_convert_20221216131827.jpg


ひとつ屋根の下、夫は
諸用でも 世間話でも 話しかけられることも

一瞬でも 指先でも
偶然に 触れてしまうのも 疎ましがるんだ


それはね・・ ちょっと 淋しいけれど

格段に 嫌っているという様子ではなく・・

「 この妻は、できれば 要らない 」
・・ だけなのだと 思うんだよ


IMG_4707_convert_20221216132533.jpg


だけど、 逆に考えれば

全く 興味のない人を 、家に住まわせてくれるのは
夫の温情とも 言えるから ・・ ありがたいと思うんだ

夫の方こそ 胸の虚しさを抑えて
我慢してくれている ・・おぉ ・・ごめんねです(>_<)


IMG_4713_convert_20221216132719.jpg



実家の 亡き父は・・

昭和の あるある家庭?かな
ただの一度も 、妻(私の母)や 子供(私と兄)を
旅行や・・ 一切の外出に 連れて出かけずに

儒教学者みたいに 男尊女卑が染み込んで
「長幼の序」や「夫婦の別」 等の 礼節 を 重んじ

「雌鳥が鳴くと 家(国)が滅びる」 と 信じていて・・

「女性が 前に出たり、 目上(夫や親 兄姉 年長)に
歯向かうのは 好ましくない」 と、よく 父に 諭されたよ

(今も もし 生きていたなら、
それは間違っていると 気がついてくれたかなぁ・・)


IMG_4708_convert_20221216132550.jpg


だけど ・・

誠実に 懸命に 人は生きるのだと 教えてくれたり
動物を 保護したり、 家族の心配を いつもして・・

婚家で 上手くやれるように 気遣ってくれたり・・
(期待に応えられず 落胆させ続けてしまったよ )

昔気質で 働き者で、 真面目で温厚な人だったよ


IMG_4695_convert_20221216132432.jpg


母は 一滴も 飲めない下戸だったけれど
父の晩酌に付き合い、食卓に何品も お料理を並べ


本来の性格は、朗らかで 柔和な人なんだよ

家の中は いつも整頓されていて・・ が好きで
草なんて 庭の どこにも生えていなかったんだ


IMG_4727_convert_20221216133031.jpg


だけど ・・
その母が 怒り狂うほどに 激昂したのは、

(父と母が 何度も 言い争う声が聞こえて
私も 順に、 喧嘩の内容を 把握していったよ)


IMG_4722_convert_20221216132923.jpg


それは ・・

そんな父に “何年来の女性” が いることを
「東のMさん」という、 東隣家の奥さんから知らされ

そのMさんが、 本家の姉さま(父の兄嫁)と 大の仲良しで
2人共に すごく意地が悪くて おしゃべりだったこと・・

ご近所さんでは、既に 噂に なっていたらしいこと ・・

そして
“女性” が、 母の親しくしていた A さんだったこと ・・


“ 敵たち ” が みんな
自転車で行ける 射程の距離にいて
どんなに 母は 悔しくて辛かっただろうか ・・


IMG_4729_convert_20221216133055.jpg


大喧嘩の末に
母が 泣きながら・・身体を 小刻みに震わせ

包丁を 手に ・・ 「自分が 死ぬ 」 と
涙で くしゃくしゃになって 叫んでいた姿が

写真を 貼り付けたように
今も 鮮明に・・ 目に焼き付いているよ


IMG_4554_convert_20221216115638.jpg

・・

私は 高校生に なったばかりの頃で、まだ
男女のコトが 何となくしか 分からなかったけれど


それでも 、 どうして
父が 何年も前から 何食わぬ顔で
あの A さんと 秘密に会っていたのか・・

・・ どう考えても 理解が できなかったよ


IMG_4845_convert_20221216134821.jpg


A さんは、・・ 実家から 自転車で
7、8分位の所に ローカル線の無人駅があって
その 真向かいの 廃業した自転車預かり屋さんに
いつからか? 引っ越しを して来られて・・

軽い食事と コップ酒?くらいと・・タバコ販売の
「駅前のタバコ屋さん」を 女手で 営まれていたよ


A さんは、 母とも 親しくしていたのに ・・

どうして 人は
人との絆を 裏切ることが出来るのだろうか

父は、母に隠れて こっそりと通っていたらしい・・


IMG_4844_convert_20221216134742.jpg


そのころには
母も A さんも そんなに若く 見えなかったけれど

A さんは、前髪も後ろに流して 一つに結んだ髪型で
人あしらいが上手く、芯の強い感じの人・・ だったよ


でも 子供目にも
母の笑顔は、 誰より ずっと綺麗だと 思っていたし

顏は 少し色白で ・・でも 首元から下へ 透き通る肌で・・
お風呂上がりの姿は、羽化したばかりの白い妖精か
西洋画の裸婦みたい(子供目で)だと・・何度も思ったよ


IMG_4710_convert_20221216132609.jpg


でも 私は ・・
母の味方も してあげずに・・何も分からぬフリを して
用事を作り、家に 帰らない工夫ばかり していたんだ

・・
本家の伯父たち親戚が、 家に 集まって来て

それから、 どうやって その状況を 収拾したのか?
どう言って、 母の怒りを 鞘に 収めさせたのか?

よく わからないまま、 誰にも 聞くこともできずに


IMG_4739_convert_20221216133204.jpg


どれだけか 過ぎてから ・・ 気がついたら
Aさんの姿も お店も、 駅前から 無くなっていて

父と母は、 何事も なかったかのように
ごく普通の日々を 過ごしてしていたんだ


だけど ・・ それから 母は 時々
父と 何の喧嘩も していないときでも
怒りを含んだ悪口を、 私に 聞かせることがあったよ


IMG_4830_convert_20221216134437.jpg


そして
それから また 20年位が過ぎて ・・

父が 肺癌で亡くなった時には 、私は 30代で ・・
A さんの事を すっかり忘れてしまっていたのに

母は、 大勢の一般参列者の中に
A さんが 来ていないかを 気にして 確かめ ・・
お墓参りの時に、 誰かが手向けてあった お
「このは A さんが来たのだ」・・と 確信していたよ


IMG_4750_convert_20221216133501.jpg


父は、 巧妙に母を 騙し続けれたつもりだったのか
母が 父を 2度とは信じずに、疑い続けただけなのか

どっちだったのだろうか ・・

母が、父が亡くなるまで “ 終わったコト ” とは
少しも 思っていなかったことに ・・ 唯々 驚愕したよ


そして それから・・ また 長い年月が流れたよ ・・


IMG_4839_convert_20221216134535.jpg



なのに どうしてだろう? 今になって
頭が混乱して 興奮し、昔話で 怒り出す時には

全く、 A さんの名前 だけは出てこない

どういう訳なのか? 繰り返し 延々と
本家の人達や M さんたちを 罵り 怒っている

母にとっては
お節介な親戚や 口さがない ご近所さん達の

“ 陰険な邪悪さ ” の方が 、よっぽど
悔しくて 口惜しく 憎らしかったのかも知れない


( あぁ・・人生は、悔しくても どうすることも出来なくて
唇を 嚙みしめることが 多々 あるなぁ ・・って思うんだ )


IMG_4716_convert_20221216132743.jpg


父や A さんよりも 許し難いとは・・
それは、 母が受けた “屈辱 ” の深さだろうか


母は、 親戚の人達や M さんたちとも いつも
笑顔で話を していて、決して 争わなかったのに・・


人の笑顔の 奥底には、
どんな本心 と 忍耐 があるのか わからないんだ


それとも ・・ もっと 心の 深い沼底に
A さんは、冷たくなって横たわっているのだろうか



IMG_4724_convert_20221216132952.jpg



もう一つ、 母の 心の錘は ・・

赤ちゃんで 死んでしまった Oちゃんのこと・・

私が 小学生の頃から ・・ 母は、時折
ふと 思い出したように Oちゃんの話を したよ


長時間の難産で 苦しいお産だったと ・・
やっと 産まれてきてくれて この上なく嬉しかったと


でも 産まれた時に、産声が小さくて心配だったと
心臓が悪いと聞かされた時は 不安で悲しかったと

看護師さんたちが
Oちゃんの顏を、ものすごく綺麗な顔立ちだと 褒めたと


IMG_4712_convert_20221216132658.jpg


弱い身体に産んでしまい・・ 申し訳なくて辛かったと

戒名に 朝露 の文字が入っているのは
・・ 朝露 のように消えて 失ってしまったからだと


どうしても 頭から離れず
このまま 狂ってしまうのかも知れない ・・ と怯えたと

もし Oちゃんが生きていたなら
3人目の Kちゃん(私)は 産まれてなかったと


・・
母が その話をする時は 淋しく悲しそうで ・・
私は、母が可哀想で 胸が痛くて たまらなかったよ

母を 喜ばせたくて、心の底から
Oちゃんと 代わってあげたいなぁ・・って思ったんだ


IMG_4556_convert_20221216115703.jpg



Oちゃんの息が止まった時に 心があげた悲鳴

言葉にならない悲しさ ・・ 例えようのない落胆 ・・


さっきまで この手に抱いていたのに
もう 抱くことも 顔を見ることも叶わない 絶望感 ・・

真っ暗闇に 突き落とされたような 喪失感 ・・
喪失することへの・・ 甦る 恐怖 ・・


どれだけ年月が経っても、深い悲しみも
その苦痛も・・ 消し去れないのだと思ったよ


IMG_4688_convert_20221216132347.jpg

~~

戦争のニュースに、 よく思うんだよ

プーチンや ミサイル好きな指導者たちが
『 我が子を 亡くした親が どんなに悲しむか・・ 』

ほんの少しでも、 真剣に考えて
心の痛みを 感じることが 出来るのなら


こんな 恐ろしい戦争は、
とっくに 終わっているのにな ・・


IMG_4614_convert_20221216120528.jpg


~~

秋晴れの 暖かな日が続いていたけれど
冷気が降りてきて 寒々と・・すっかり 冬だな

四季の巡りは、
名残惜しくもあり 待ち遠しくもあり

冬には 冬の美しさが あるなぁ ・・


IMG_4674_convert_20221216132215.jpg



いらして下さり ありがとうございます。
くだらない思い出話を ・・ 長々と ごめんなさい(>_<)

次こそは、
少しでも 楽しい話を 書きたいと思っています(^-^;


もし また いらしてくださったら 嬉しいです
ここで いつも お待ちしていますね(*^-^*)


みなさまの ・・ 明日も 好き日となりますように ・・


ただ書いてみたくて

長くて どよよ~んの暗い記事ばかりで ごめんなさい (>_<)


こんにちは 未草 です。



山法師の枝葉から ・・
まばゆき輝く 秋の陽光が 木洩れいでいる


遠くに 近くに ・・ 鳥たちの声が 聴こえてくるよ
「さえずり」 なのかな? 「地鳴き」 なのかなぁ ?

鳥たちの 使う言葉は 色々すぎて 覚えられないんだ


パートナーを 探して求愛したり 敵を 威嚇したり
仲間と会話し、危険や多くの情報も 共有しているのだそう


IMG_4395_convert_20221112233511.jpg


だけど きっと、 人と同じで

ただ なんとな~く ♪
高く青い空が心地よくて・・ 口遊む時も あるのかな


IMG_4380_convert_20221112231550.jpg


母は、気分や 機嫌の良い日には
廊下まで這っていき 椅子にもたれ 外を眺めて

政治や ニュースや・・ ジプリパークなどの話をしたり
生家(母の)の昔話を 懐かしげに話すこともあれば

体調が悪く・・ 殆ど 横になっている日も ・・


IMG_4315_convert_20221112231216.jpg


2015年 7年前の夏に、 娘と 母との3人で
大相撲名古屋場所へ 相撲観戦に行ったことが ・・
今では、二度とは戻れない思い出に なってしまったよ

針仕事で 返し縫いを 縫うように・・行きつ戻りつ

身体や足腰が悪くなっては、 また 少し 復活を遂げて
また 弱ってゆき ・・老いのゴールへと 向かう哀しさ・・


IMG_4427_convert_20221112232113.jpg


(動けなくなってから、 何度目かの季節を過ぎて
2018年 11月に 母を 書いた詩(雑文)の一部です。
その秋からだけでも ・・ 4回目の11月なんだな・・)


      忘れ 一輪 ~  

    ・・

    歩いた道の遠い日々を 想うのか 
       まだ続く 道のりが哀しいのか 

    生きるが辛いと嘆き 涙をこぼす

  
    一生をへて 幸せの陰
    胸の奥残る 怒りも憎しみも消えるだろうか

    
    縁側から届く 暖かな秋の陽光が
       白髪の母を 柔らかに抱きしめ

    
    庭には 小手毬の 忘れ 一輪 、
       季節さえ忘れて 咲いているよ


 IMG_6861_convert_20181115143125.jpg


最近は ・・

昼夜を問わず、悪夢に苛まれることが 増えてきて
急いで起こしても 目が覚めなくて・・ 母を 苦しめる ・・


起きている昼間に、 「辛いことしか思い出せない」 と
大声で 独り言を言って 混乱して泣き叫ぶことも ・・


IMG_4414_convert_20221112231953.jpg


それは 、母の若い頃に
本家の姉さま(父の兄嫁)に受けた 意地悪だったり
近所や親戚の人から言われた嫌味や 皮肉だったり
誰かから浴びせられた 謂れのない暴言だったり

・・

枚挙に暇のない、 悪しき思い出の数々は
どれも、 誰もが 味わったたことの ありそうな出来事と


IMG_4426_convert_20221112232050.jpg



それ以上に
母の心を 傷つけ・・ 消し去れない 辛い思い出は

初産で授かった長男を 亡くした時の 大きな悲しみと
そして、
夫(私の父)に、 長年 “親しい女性” がいたこと ・・

(さらに長くなるので その気持ちは 次の記事に書くね)


IMG_4243_convert_20221112230110.jpg


悲しいけれど

人が最後に、一番 印象強く 心に残すのは


やりきれない( 悲しさ )や・・

自分を 消してしまいたいほどの(屈辱 )だったり ・・
裏切りへの (怒り) や( 憎しみ)・・ (口惜しさ) ・・

どうすることも出来ない (後悔 )だったり
虚しい (無念 )の思いだったりするのかなぁ


IMG_4551_convert_20221113193117.jpg



頭が 混乱して怒る母を・・ 宥める時に 思い出すのは


私が 小学生の頃から 記憶に残っている ・・
(朗らかにしていたはずの母が 突然に怒り出す)シーン


豹変するのが恐くて ・・ 機嫌を 察知し

怒り出しそうな 一歩手前で 「怒ってるの?」 と 尋ねると
それで 「 怒ってないよ」 と、 母は 気持ちを 収めてくれる

でも、これを 何度も 聞き過ぎると 逆に 火を付けてしまう


IMG_4411_convert_20221112231902.jpg


興奮が MAX になり、感情を 出し切って終わるのを
刺激を しないように 気をつけて・・ 待っていたよ

子供心にも ・・ 母は、気分を すっきりさせたくて
怒りたいだけなんだな ・・って分かっていたんだ


・・
私が 家に居るだけでも 怒っていた兄と
優しいけれど いつ 怒り出すか分からない母に

自分が年を取り 先が短くなってきても、 まだ今でも
怯えているとは・・ 滑稽な人生で ほとほと面目もないな


IMG_4211_convert_20221112225743.jpg

~~

随分と前に

『もともとの 若い時からの性格が顕著に現れて・・』 と

認知症の お母さまへのお気持ちを、ブロ友さんが
記事の中で書かれてていて ・・

『うん・・そうだなぁ・・』 と 思う

その時に、
何度も コメントを 書いてみては消して
どう 書いても 伝えきれない思いが 強くて・・
結局は 迷った末に 送れなかったよ


IMG_4425_convert_20221112232023.jpg


ブロ友さんが
「明けない夜はない や、 きっといいことあるから とか
そんな言葉は要らない。」 との 思いを 書かれていて・・


ずっと長い間 ・・苦しまれていた お気持ちが
自分の気持ちと リンクして・・ 心に 沁みていたんだ


IMG_4447_convert_20221112232207.jpg


~~

以前 ・・
母への 昔の思い出を書いた時に 、

「親に対する思いって
愛と 腹立ちが絡まってて複雑な・・」

と 優しいコメントを いただいて・・
その時も、 『ほんとうに そうだなぁ』 って思ったよ


IMG_4217_convert_20221112230007.jpg


若い時の 母との思い出は
怒られた時のこと ばかりではなくて

幼かった時に、母の膝に乗って テレビを観たことや
洋裁が上手だったので 洋服を 縫ってもらったこと・・

昔の田舎だったから
授業参観日に、和装で参観の お母さんも少しいて

白っぽい無地の道行を 羽織った母が
品の良い 優しげな雰囲気を漂わせて、教室に現れると
「 Kちゃんのお母さんだ~ 」って言われて・・ 嬉しかったよ


IMG_4322_convert_20221112231241.jpg


それに、 高校卒業後の進路を決める時に
(女の進学)を 反対していた父を 説得してくれたのも

大人になって、あまり 家に寄り付かなくなっても

詐欺に騙されたり・・ 病気になって出戻ったり ・・
失敗して帰る都度 ・・助けてくれたのも 母なんだ

娘(私の娘)のことを すごく可愛いがってくれて
実家を出て、 娘と 2人で暮らしている時にも
たくさん 心配や迷惑を かけてきたのだから


IMG_4404_convert_20221112231814.jpg



腰を痛めて ・・ あまり動けなくなったせいで
あれほど溺愛していた 実家の兄と離れて
私と 暮らすようになった母を

それからは
出来る限り 親孝行を してあげたいと思ってきて ・・

今も・・
(母が、毎日を 幸せだと思えるように)・・と願っていて



IMG_4357_convert_20221112231440.jpg


だけど ・・

他人に触られるのが 大嫌いで
「他人の世話には なりたくないと」
ずっと 言い続けている母は

私だけを [生きる助け] と思って 頼っているのに


もう 苦しくて ・・ 逃れて解放されたい と 思ったり ・・

あぁ・・ ごめんね ・・


IMG_4470_convert_20221112232353.jpg



夜中の大声が 何度も続けば、夫は許さないだろう

強引に 施設(病院)に入れれば、母は 怒り泣くだろう
他人の世話に馴染めない母が 不憫で可哀想なんだ ・・

実家の兄が知れば、 怒鳴ったりするだろう



だから ・・

何としても、 母を 彼岸へ見送るまでは
私が 元気で 頑張っていないと いけないな ・・


IMG_4277_convert_20221112231037.jpg


~~

秋晴れの午後は、 穏やかに 時間が流れて
薄雲が うっすら浮かぶ 淡い水色の空を見ていると

漠然とした不安に 駆られる気持ちが安らいで


あの童話の 「青い鳥」 は お約束通り、 ここに いたのかな?
なんて ・・妙に 納得しよう と思うから 不思議だよ


静かな秋の陽は 暖かくて・・それだけで幸せだなぁ


「何とかなるよ~」 って 笑っているのかな
秋の陽を透かして・・ 秋が 揺れているんだ


IMG_4285_convert_20221112231104.jpg


グダグダの長い記事を 読んで下さり・・
心より ありがとうございます。

ただ書いてみたくて・・ 書いていると 誰かの肩に
頭を もたれかけているような・・そんな気持ちになります。

(気持ちだけなので許してね。 勝手に ごめんなさい(^-^; )


IMG_4469_convert_20221112232333.jpg


また次も、 同じような 「続き」 の記事になりそうです・・
独りよがりの どよよ~んな話ばかりです(>_<)


IMG_4455_convert_20221112232243.jpg


でも もし・・ また いらしてくださったら嬉しいです。
ここで いつも お待ちしていますね(*^-^*)


みなさまの ・・ 明日も 好き日となりますように ・・


IMG_4396_convert_20221112231741.jpg




風になったら・・


通園バス置き去りや 行方不明の捜索 ・・
親が子を 野辺に送る悲しみは 堪らなく胸が痛みます。

小さな命のご冥福と、お母さま・・ご家族の悲しみが どうか
僅かずつでも 早くに 癒されますよう ・・祈っています・・


IMG_4102_convert_20221008224256.jpg


こんにちは 未草 です。



一年のうちに 何日くらい あるかなぁ?
生き物の声の、 何も 聴こえてこない夜がある。


季節が移った後の 蛙や夜鳴き蝉 ・・ケリや合鴨は 勿論、
夜中の田んぼで 騒ぎ立てていた 大声の鷺たちも黙り

・・ どういう訳なのか、 風や雨の 鳴る音も聞こえず
今が盛りの 秋虫たちさえも 羽根を鳴らさず 奏でない


IMG_4097_convert_20221008224150.jpg



“ 静寂 ”というよりも “ 全てが沈黙 ” の中にいる

そんな夜には
眠りに つきつつ ・・ 目を 閉じて 想像してみるよ


無音の宇宙を 漂いながら、 銀河に 光を 探すんだ。

煌めく 無数の星々 ・・太陽系の公転を 抜けて
天の川銀河、 この銀河の端っこから ずっと先の果てまで
遥か 向こう隣?の アンドロメダ銀河だって 飛んでいくよ


IMG_4111_convert_20221008224359.jpg



それにしても
どのように 一斉に 黙っている日を 決めるのか?

気温だけとは思えない?気圧?湿度?月の潮?・・ ?
う~ん 自然は ほんに不思議だなぁ ・・


きっと、知らない約束事が 山ほど あるのだろうな


IMG_4036_convert_20221008223933.jpg



~~

買い物から帰って、買い物袋を 流し台の辺りに置く。
そのまま 他の家事を していると ガサガサ ・・音が ・・


『 あっ、 風(フウ)が 袋に顔を 突っこんでいるな 』

『あれ! ? どうして フウが 死んじゃったなんて
かん違い を していたのだろう?? 居る じゃないか 』


そう 思ってから ・・ ハッ として、
重心がずれて 中の物が動いた袋を 見るまでもなく

居る と思ったのが、 かん違い なのだと 気がつく ・・


IMG_6293_convert_20190624165049.jpg


  ( 2015年 11月3日 )

    大好きだよ~~ 


   おかあしゃん、大好きだよ でも

    毛についた 何か取るとき いたくて

    いやだよ って思うから にげるよ
 
     でもね おやつだよ って

      だまされちゃうよ


  
    おかあしゃん、ただいま って うれしいよ

    くるくるまわって 飛びついて

    べろべろなめると やめてって 笑うよ
  
    それでね おやつちょうだい って

      もらっちゃうよ


IMG_4206_convert_20221009195348.jpg


前のブログ 記事に書いた フウの詩です
( 詩 とは言えない雑文です ・・ (^-^; )



朝に起きてきても 買い物から 帰っても
何かを 食べようとしても ・・ いつ 何を しても


あぁ ・・フウは もう いないんだな ・・

心に、 蕭蕭と雪が降ってきて ・・あぁ・・淋しいよ


161230.jpg


大切な家族だった ココロ(先住犬)を 亡くした時、
涙が止まらない私の 顏や手を ペロペロしてくれて


娘たちが 引っ越した後に ・・
ガックリと ・・ 誰も いない部屋で 泣いていた時も

うっかりヘマを して怒られ 泣きたくなることがある時も

疲れて 途方に暮れてしまっても ・・ いつも どんな時でも


IMG_4129_convert_20221008224528.jpg


しょんぼり ・・ どよよ~んと 肩を 落としていると
必ず 100%! フウが 走ってきて ぴょーんと飛びついて


「 おかあしゃ~ん~
これでも 元気にならんのか~ 」って、ベロンベロン・・

フウ ありがとうね ・・ ものすごく 嬉しかったんだよ


近所の買い物から 帰っただけでも
「 おかあしゃんだ~ やったぁ~ やっと会えたぞ~」

何年か振りに会ったみたいに、ブンブンと尻尾を振って
グルグル飛び回って 喜びの舞 を 踊ってくれたフウ


IMG_3717_convert_20171203012421.jpg


朝の新聞を 取りに出ようとして、フウが 外に出ててしまい
必死に 追いかけたことも・・ 忘れ難い 楽しい思い出だよ


「おかあしゃ~ん ~ お散歩コースは こっちだよ~ 」
嬉しそうに、 私を 振り返り 見ながら 走って行ったね


髪の毛は 山姥 ・・ 化粧前どころか 洗顔前のテカテカ顏
よりによって1番ヨレヨレのパジャマに 洗濯干し用サンダル

ひょえぇ~_| ̄|○ ご近所さんを 驚かせてしまったね ・・


IMG_3721_convert_20171203012629.jpg



眠っていない時は、いつでも 私の行動を 目で追って
「オヤツ まだかな~」 「遊ぼうよ~」・・ 甘えん坊さんで

私が 座って 机で何かを していると よく
私の足の甲を 枕にして、足元で 待っていてくれたね・・


170105フウ5


・・

だけど それでも
だんだんと・・ フウの いない日常にも 慣れてきたよ


寒い冬になれば ・・
食卓イスの背もたれと 私の背中の間で 眠るフウの
温もりの無いことが・・ なおのこと寂しいかも知れない

だけど、そんな季節が来ても

きっと ・・ また来るを 待つことが できるだろう


IMG_4127_convert_20221008224503.jpg



いつかは、 私も 風になる と思えば・・ なんだか
そんなに 淋しくなくなって・・ 変な勇気も 湧いてくるんだ


風になったら・・ フウと一緒に 何処へ行こうかな

爽やかで 柔らかな風になって ふわふわり~~
何の憂いも無く 、何処までも吹きゆく 風になるよ


だけどね その時までは ・・
今日は今日で、 頑張らないと いけないかな。


IMG_4150_convert_20221010224543.jpg



お訪ねくださり ありがとうございます。

もし よかったら また いらしてくださいな
ここで いつも お待ちしていますね(*^-^*)


みなさまの ・・ 明日も 良き日となりますように ・・


旅立ちの群舞


大きな台風が・・
どうか くれぐれも お怪我などされませんよう
お気をつけてくださいね。


こんにちは 未草 です。



青い空に カンカン照り、 灼熱の夏~ と言うよりも
曇り空の釜に ムワッ~と 蒸しあげられている

茹だるような暑い日が 多かったよ (この地方はまだ暑い~)


IMG_3980_convert_20220903225450.jpg


だけど ゆっくりと 季節は進んでいるな

田んぼでは 稲の 風媒も 咲いていたんだ

きっと 秋に咲くたちも
涼やかな秋風を 今か今かと 待っているだろうな


山法師の実も ちょっぴり 膨らんできて

実りの秋も もう 少し待てば 来てくれそうだな ・・


IMG_3922_convert_20220903225244.jpg


風(フウ)を亡くした 今年の初夏には、 何故だか
今までにない沢山の ツバメが 田んぼや辺りを 飛び回り


そして 、初めて 家の玄関ポーチに 営巣を してくれたよ


5月の中旬頃から 何度も 2羽で 下見に来ていたけれど
いざ、巣を作り始めて 驚くやら 嬉しいやら 心配やら ・・ ・・


夫婦で交代しながら せっせと巣を 作り上げていく姿は
とても微笑ましく、 毎日 眺めては エールを 送っていたよ


IMG_3784_convert_20220724114507.jpg


そして ・・
フウが逝った日か 翌日から 卵を 産み始めたらしく ・・
2羽の様子が違っていて、3日後位からは 昼も夜も
どちらか一羽は ずっと巣で 抱卵していたので


生まれては 死んでゆく ・・
今 また 、新しい命が産まれて 生命を育んでいく

たゆまない 時の流れを ・・ しみじみと思ったよ


IMG_3785_convert_20220724114612.jpg


それから ・・
産まれたヒナの鳴き声が弱くて、猛烈な暑さのせいかと ・・
親子の無事に ハラハラドキドキと 気を もみながらも

4羽のヒナが どんどん大きく育ってきて 嬉しかったよ


IMG_3819_convert_20220724114745.jpg


以前に読んだ小説に

ツバメが 家から巣立っていく時に、仲間のツバメたちが
飛んで集まってきて 巣の周りで 飛び交い舞い、若鳥を
鼓舞する ・・ “群舞” の シーンが 描かれていて ・・

我が家にも 来るだろうか? と 心待ちにしていたら


本当に 、巣立ちの日に
どこから? どう連絡して? こんなに多く集まったのか?


数十羽のツバメが飛んできて、宙で翼を 羽ばたき舞い
代わるがわる 山法師の枝葉に入っては出て また 踊り舞う ・・

まるで 、 「さあ おいで」 「皆と 一緒に行くんだよ」 と

呼びかけ 諭し 話しかけるように、次々と 乱舞し誘う


IMG_3912_convert_20220903225200.jpg


それから・・あっ・・って気がついた時には 既に 巣は空っぽ ・・
ヒナたちは、皆に紛れて 巣から 飛び立っていったんだ。



燕たちが去り、 静かになった庭で ・・ ひとり 茫然と
巣立ちが 嬉しいような 寂しいような ・・ 夢を見たような ・・

ヒナの賑やかな声が 消えた玄関で、残った巣を見上げ・・


一緒に ヒナを見ていた(気がしていた) フウの 魂も
とうとう いなくなってしまったのかな ・・

そう思えて しんみり ・・ 淋しかったよ


IMG_3907_convert_20220903225053.jpg


一番小さかったヒナだけ、 一羽で 夜に帰ってきて居て
それはそれで心配で・・ 夜中まで 何回も 見に行ったけれど
早朝には居なかったよ ・・ きっと 皆の元へ行ったんだな


フウを亡くした後に 産まれたヒナたちなので
無事に育って欲しいと・・願う 想いが ひとしおだったよ


IMG_3938_convert_20220903225304.jpg



あのツバメたちは・・ 今ごろは どこを 飛んでいるのだろうか

来年の 初夏には 帰って来てくれたら いいなぁ ・・


IMG_4007_convert_20220903225519.jpg

~~

何週間か前に、カメラを 玄関ポーチの花台に置いたまま
忘れて ・・ 降りこんだ雨に 濡らしてしまい ・・


カメラに詳しい方には物足りない位に 小さなデジカメだけど
庭で 目立たず 密かに、を 写すのには ピッタリなので

自分の不注意さに ガックリ _| ̄|○ ・・していたよ


それが 、何日も経て
廃棄する前の最後に もう一度 ・・と 電源を入れたら
おぉ・・ 何ごとも なかったように 復活していて 嬉しくて

じきに動かなくなるかも知れないけれど、取り敢えず ホッ ・・


IMG_3960_convert_20220903225351.jpg


つくづく そう思うのは、この6~7年
入退院やら 冠婚葬祭やら バタバタの我が家 ・・


2年前の・・ 2020年 8~9月に

産後、数年 同居していた娘たちが 引っ越しを して ・・
気力が すっかり喪失して しまっていたのですが

同時期ころに、義母が 施設から入院、病院から施設を移って
また 入院・・ そして 夫が 突然の失職をして 転職・・

2021年8月 入院手術から 2022年4月まで抗がん剤治療
がん治療を やっとで終えた 、その4月に義母が亡くなり ・・

6月には 風(フウ)も ・・


IMG_3942_convert_20220903225323.jpg


その、たった 2年程の間に なんと ・・ _| ̄|○ ・・
↓↓

2020年の 年末頃から壊れて
2021年 お正月早々に 冷蔵庫、 洗濯機 に始まり
掃除機 、今年7月までに エアコンを 計3台も トホホ ・・
軽自動車のエアコンなど(車ごと買い替えました トホホ ・・)

小さな小型家電も入れると、 おぉ ・・ 数え切れない
テレビ内蔵のブルーレイ、 ファンヒーターも ヒーターストーブも
トイレ温水洗浄便座、FAX電話機 、コピー機や その他 諸々 ・・


まさに呪いの館?? 何かの 呪いなのか??
次々と 壊れる。 修理が出来ないレベルで壊れる ・・


IMG_3920_convert_20220903225223.jpg


今は、ガス給湯温水器が 怪しくなってきたけれど

ひょえ~ おぉ ・・ こっ ・・これ以上 壊れないでぇ~


それで・・ とても恐ろしくて 今も 夫に
「パソコンも 」・・なんぞ、言えないままです・・ 未だにです


反応しないキーが増えてきて 少し打つのも ひと苦労
カーソルの暴走も加速して ・・ トホホ です (>_<)

(ブロ友さんからアドバイスをいただいて、マウスを
買い替えてみましたが ダメでした。でも ブロ友さん ありがとう(*^-^*))


IMG_3911_convert_20220903225134.jpg


そのうえに 「カメラが」 ・・なんて 口が裂けても言えず ・・

この幽霊ブログも、 とうとう お終いだなぁ ・・と 諦めて
意気消沈 していましたが ・・おぉ・・ カメラが 再起したので
PCが 少しでも動くうちは、何とか細々と 続けれそうです (^-^;


IMG_3895_convert_20220903225032.jpg


それでも ・・ いつも 思うのだけれども ・・

ウクライナや・・ 世界中の 戦闘地域の方々を思えば
家電類の故障なんて まるで 笑い話のようですね

一日も早く 戦争のない世の中になってほしいなぁ ・・


IMG_4016_convert_20220903225539.jpg

~~

風(フウ)が いなくなり・・ ぽっかりと 穴の空いた心や
一日が 慌しく過ぎてゆく 母の介護の日々や ・・
ブロ友さんの記事を拝読して 切なくなった想いや ・・

色々な思いを 書きたいのですが ・・

母の体調や 機嫌の変動が大きく ・・
気持ちに 余裕が持てずに 毎日が過ぎてゆきます (>_<)


でも 、また どよよ~ん と書きますね

トホホ・・の愚痴ばかりになって ごめんなさい。


IMG_3979_convert_20220903225426.jpg



庭に出て ・・ 遠く空を見上げて 深呼吸をする

無心に咲く草を見て・・ 嬉しいなぁ ・・って思う
鳥や 虫たちの声が 風に流れて聴こえてきて


手を かざし 光や 風に触れてみる

そして 、 あぁ ・・ やさしい気持ちになる ・・


IMG_3872_convert_20220903204843.jpg



お訪ねくださり ありがとうございます。

もしよかったら また いらしてくださいな
ここで いつも お待ちしていますね(*^-^*)


みなさまの ・・ 明日も 良き日となりますように ・・


風になって

やっとの 更新ですが 、 フウを 亡くした時の話です ・・
もし 気が重くなりそうでしたら スルーしてくださいね(^-^;



IMG_3661_convert_20220724113947.jpg



こんにちは 未草 です。



長く続く 雨空の合間に吹く、 まるで 秋風かと
かん違いしそうな・・ 涼やかな風は 心地が良いな

まだ 本格的な夏は これからだけれど
日々草が 風に揺れる ほんの ひと時が 嬉しいよ


IMG_3859_convert_20220724115154.jpg



6月、真夏の如く ・・ 季節外れの猛暑の頃

風(フウ)が 風になって逝ってしまった その後、
母が熱中症になり ・・ 1ヶ月ほど 慌ただしくしていたよ

フウに続いて 旅立ってしまうのでは ないかと
慌てふためいたけれど、 回復を してくれて 安堵を したよ


母は この数年、転んだり 腸の手術や 体調を崩したり
何度も 入退院を しながらも 頑張ってくれています。


IMG_3636_convert_20220724113734.jpg



もはや 長寿とは、
それは 天から 母への ご褒美なのか?
それとも 身に覚えのない罪への 過酷な罰なのか?


とっくに よく わからなくなっている ・・ それでも
天が授けた寿命を、力の限り 全うしてほしいよ

・・

最期まで 精一杯に生きて、 全うするしかないんだよ


IMG_3775_convert_20220724114349.jpg



フウは 死の間際まで ものすごく 苦しみました ・・


身体が弱ってから、何度も てんかん発作が起きて

最期の発作は強くて・・ なかなか おさまらなかったよ

激しい息で 口から泡を吹き ・・舌が伸び出て
白目を剝き 白黒させ ・・ 足の痙攣も 止まらなくて ・・


早く発作が おさまってほしくて 必死に 祈り
「 フウや フウや 頑張って 」 って 撫でていたのに
(刺激を与えてはいけないと言われていたので、そっと・・)


なのに


( 2017. 12. 03 風、10才 )
IMG_3717_convert_20171203012421.jpg



『 神様 ・・ もう フウを 楽に してあげて・・』

一瞬 そう思った 、その次の 瞬間に
フウが 目を 見開いたまま 動かなくなって

そのまま ・・

・・


IMG_3796_convert_20220724114659.jpg



・・ ・・ 本当は、また 発作が おさまって
また ひょこひょこと歩いて 甘えて欲しかったのに

発作が おさまって 少し休めば ケロリとして ・・

そして ・・ 苦しかったのは フウの方なのに ・・なのに
オロオロする私を 心配して ペロペロしてくれたのに

また 私に飛びついて ペロペロして欲しかったのに



( 2018. 05. 28 11才 少し前 )
5851_20180528.jpg



私のバカが ・・
何で どうして そんなことを 神様に願ったのか

『 あぁ ・・しまったぁ ・・ 違うから 待って ・・』 って
後悔して 、戻ってきてくれるように頼んだけれど ・・


フウは 風になって 逝ってしまったよ


・・ ごめんね ・・ ごめんね ・・ ごめんね フウ ・・



( 2017. 12. 03 10才 )
IMG_3716_convert_20171203012020.jpg



もう 苦しまなくていいんだね ・・ だけど 哀しいよ

悲しみの涙が とめどなく流れて落ちて


後悔の 鋭い刃が ・・ この胸を 刺し貫いたよ


IMG_3601_convert_20220724113530.jpg



フウの かかりつけの お医者さまが

「どの薬も サプリも 効かなくなって、どうしても亡くなる。
15年間 、 よくぞ 頑張って 長生きを してくれたよ」
と言って 慰めて下さったのが 救いでした。


15歳の お誕生日まで あと2日だったね・・ ・・


風(フウ) またね ・・


( 2018. 01. 04 10才 )
IMG_4064_convert_20180104123140.jpg



そして、お休みしている間も ご訪問を下さり
とても嬉しかったです。 ありがとうございます。
フウを亡くした後、 どれだけ救われて 嬉しかったか ・・(*^-^*)


ログインする気力が出ない時にも、携帯から
記事を 読ませていただいていて ・・


肩痛や・・体調を崩されていた友の ブログ再開を喜んだり
転んでお怪我をされたけれど 大事に至らず ホッとしたり

熱中症になったと書かれていて・・ 体調を心配したり
ATMで無くされたお金が 無事に戻るように祈ったり

大好きな山や田んぼ 猫ちゃん ワンちゃんや 鳥たちや
やさしく咲く おのお写真に とても 癒されていました。


IMG_3779_convert_20220724114425.jpg



そして
カカオちゃんも、 フウが旅立った ほんの4日前の
6月6日に 亡くなったとの 悲しいお知らせの記事を ・・

フウと 1才違いの トイプーちゃん同士、 もしかしたら
今ごろは すっかり 仲良しになって 一緒に駆けているかな

カカオママさん お悔みが遅れて ごめんね ・・

オシャレな カカオちゃんのカットは いつもステキだよ


カカオちゃん またね ・・


IMG_3773_convert_20220724114319.jpg


そして
どんちゃんの回復を 願っていましたが
そらちゃんに続いて 7月13日に どんちゃんが亡くなり ・・

そらママさん 妹さん ご家族さま ぐ~んと 元気になぁれ~


どんちゃんは 幸運にも そらちゃん&どんちゃんファミリーに
出会うことができて ・・ どんなに幸せに過ごせたか ・・

どんちゃんの 嬉しそうな優しい眼差しが そう語っていたよ


どんちゃん またね ・・



IMG_3604_convert_20220724113502.jpg



お訪ねくださり ありがとうございます。

また フウへの想いを 書いてしまいそうです
次は 楽しかった思い出を 書きたいな・・と 思っています。


もしよかったら また いらしてくださいな
ここで いつも お待ちしていますね(*^-^*)


みなさまの ・・ 明日も 良き日となりますように ・・


IMG_3586_convert_20220724113255.jpg


母が熱中症の 回復に 何日も かかり ・・
色々と 体調管理に気をつけていても
簡単に かかってしまうのだ! と 慄きました。

どうか 夏の暑さに くれぐれも お気をつけてくださいね(^-^;


ごめんね




6月10日に 風(フウ)が 風になって 逝ってしまいました。

朝から 夜遅くまで ずっと離れずに 傍らにいてくれたフウ ・・

家中の全てに フウの残像が 現れては消え ・・
溢れ こみ上げる涙と ・・ フウの いない悲しさに

今は 息を 吸うのも 苦しいです ・・



しばらく ブログと ご訪問を お休みしますが
どうか ご心配は なさらないでくださいね

もし 悲しいお気持ちにさせてしまったら ごめんなさいね ・・


皆さまに 辛いことなぞ どうか 起きませんように
健やかな日々の お幸せを 心より お祈りしています

みなさまの・・ 明日も 良き日で ありますように ・・



慈愛の風が


こんにちは 未草 です。




4月の細雨は 繊細 ・・ 走る光が
芽吹いたばかりの瑞々しい葉々に 降りそそぎ

雫に濡れる シデコブシや 水木の白
雨に煙り 白く 浮きあがるよう ・・ 咲いていたよ


IMG_3286_convert_20220524014334.jpg



5月の風は
生命の息吹を 与えてくれる 薫る風

少しずつ 緑を深めた 若葉のなかを
思いのまま ゆるりと楽しみながら ・・ 吹いていくよ


IMG_3266_convert_20220524014155.jpg


~ ~
1年中で 一番に大好きな 5月が めぐり来たよ


毎年のこと ・・ 鳥たちは 暮らしの営みに忙しそうで

木々の美しさや 柔らかな風の匂いが 嬉しくて


おぉ・・ 幸せだなぁ・・ 嬉しいな ・・ そう 思うんだ


IMG_3350_convert_20220524014532.jpg



どの季節に 咲く どのも 大好きだけれど
「来年も 生きていて 見たいな」 と 思ったりは しないよ


だけど、 山法師の小さなが 膨らんできて

そよご や 薔薇や ・・ オルレアの白い咲く 5月には

「この風を また来年も ・・」 なんて 願うんだ


IMG_3391_convert_20220524014636.jpg

IMG_3197_convert_20220524013941.jpg



生きている命を 謳歌する力にも

亡くした命を偲ぶ・・ 心を温める気持ちにも


慈愛の風が 吹いて来る・・ そんな気が するんだよ


IMG_3288_convert_20220524014351.jpg


~ ~
みんな お空に、 じ~っと なんて していられなくて


そらちゃんは いつも ママさんたちの 傍らにいるんだね
バーベキューも キャンプや車中泊だって 一緒に行くんだね

モモちゃんは 山のお気に入りの場所を 走ったりしているし

ミニーちゃんやハルちゃんたちは 心地良い水音に お昼寝かな
( 山からの引き水にセリやクレソン ・・おぉ・・いいなぁ)


IMG_3187_convert_20220524013858.jpg


最後のお別れに来てくれた クロちゃんは
見つけてくれてありがとう って、コタちゃんたちと お膝を取り合ってるかも・・

たんこちゃんも お気に入りの咲く小道を お散歩しているかな

リック君や 幸多ちゃんたちは 一杯のお庭で遊んでいるかも・・


きっと みんな そばに居てくれるんだなぁ・・


IMG_3207_convert_20220524014013.jpg

IMG_3372_convert_20220524014600.jpg


(去年、記念に植えた未草 ・・ ほかりっぱなしでしたが
何とか 冬を 越してくれました (^-^; おぉ・・ が 咲くと嬉しいな)
IMG_3575_convert_20220524015205.jpg



お訪ねくださり ありがとうございます。

もしよかったら また いらしてくださいな
ここで いつも お待ちしていますね(*^-^*)


みなさまの ・・ 明日も 良き日となりますように ・・


春の光の中へ

また どよよ~んとした話 なので 暗い気持ちに
なりそうでしたら 、どうか スルーして下さいね(^-^;



こんにちは 未草 です。




満開のは はらはら 千々に舞い降りて


川の堤に咲く 並木からは きっと
ピンク色に 敷き詰められた 筏が見えるかな ・・



IMG_3070_convert_20220409205137.jpg



先日、義母が
長い入院生活を終えて 鬼籍に入りました。

この何年かに 何回も 何度も
危篤の状態を 乗り越えてきたので
病院から 「至急 来てください」 との知らせにも

また今回も 体調を 取り戻せるのではないか ・・
そんな 気が していたのですが
ほんとうに お別れの旅立ちに なってしまいました。


義母との 思い出が 滔々と こみ上げてきて
病室の 義母の枕元 ・・ たくさん泣きましたが ・・


IMG_3091_convert_20220409205306.jpg



お通夜も お葬儀も 火葬場や お寺でも 義姉たちの
冷たい敵意を感じながらの・・ とても 辛い時間でした。

何かの誤解?を解く 上手い口上も 思いつかず

夫からの 庇い立てや 助け舟が あるはずもなく
逆に 義姉や姪たちに気を遣って、私に対し苛立つ始末
・・かといって 放り出して 逃げ出すわけにもいかずに ・・


やっと お寺さまから家に 帰ってからも 凹んでいました。
こんなに凹んでも お腹のお肉は凹まないとは ・・おぉ ・・

五七日(35日)の法要が、今から 気が重いです。 トホホ ・・


IMG_2879_convert_20220215213717.jpg


法要の時までに 最終年金の手続 等々が終えれたなら
預かっている金銭出納帳や現金 通帳 領収書、諸払等を
早く精算して 義姉家族に渡してしまいたいです。


実家の兄は、 きっと 母が亡くなった時には
いちゃもんをつけて 怒鳴ったり してくると思うので (>_<)
もっと 更に 気が重いです。 トホホ・・


IMG_3057_convert_20220409205048.jpg



こんな小さなお葬式でも 話し合う機会も持てず
心も通わせれず、感謝ではなく 悪意に晒されるのだから

大きな国の戦争に・・ 収拾が つかないのも頷けるなぁ・・


世の中は、理不尽や憎悪に 溢れていて
生きている意義さえ もう どうでもよくなる時が あるよ・・


IMG_3138_convert_20220409205640.jpg



だけど 自分なりに 誠心誠意を尽くして
時間も 労力も費やして 心労し ・・東奔西走し ・・


夫の手前への 気がねだけで 行動していたのではなくて
万が一 、夫が ガンで亡くなるような事があったとしても

義母の最期まで お世話(ただの使い走り)を しよう と
(義母と 義姉は 喧嘩をして仲違いしていたので)

心に 決めていたのだから ・・


だから 、もう 終わったことは 忘れようと思います。



IMG_3151_convert_20220409205701.jpg



楽天的なところもある母が 、 昔 若い時に
私が チマチマした 人間関係などで悩んでいると


「 どんな嫌な人でも 断れば、家の中に入って来れないし
ましてや Kちゃん(私)の 部屋にまで.入ってこないから
安心して眠れば・・ 気持ちが薄れて 忘れてしまえるよ 」


「この世で 起きたことは この世で おさまるから
クヨクヨしなくても きっと なんでも 何とかなる 」 と ・・


IMG_3114_convert_20220409205333.jpg



他人よりも 家の中の、兄が ぶつけてくる憎しみや怒りが
怖くて ・・ いつも 怯えていた私には 「そうかなぁ・・??」
「家でも 無援で 安心できないよ・・」 としか 思えませんでしたが


その後 若く 実家を 離れてからは、 ボロボロになる都度に
その 母の言葉が 生きる助けになりました。



IMG_3002_convert_20220409204743.jpg



もし タイムスリップが出来て
この人生を もう一度 10代位から やり直せるなら


いつも いつだって 味方になってくれて
イザという時には 敵や危険から 守ってやりたいと、
大切に想ってくれる ・・ そんなパートナーがいて

たわいない冗談と笑い声 ・・ やすらぐ家庭 ・・


・・ 時が戻ったなら

「それが願いです」 そう言うかなぁ ・・



IMG_3037_convert_20220409204946.jpg


だけど、
人生の 幾つもの岐路で 決断を してきたのは自分だから
今頃になって そんなふうに思うのは 可笑しいかな (^-^;


そうそう欲しいものを 得ることは 出来ないものだし
渇望するものを、手に入れられる人は 数少ないだろう ・・

大切にしたい縁を 得れない悲しみも

失ってしまう辛さ 悲しみだって 誰にも あるだろう
愛する人や家族を 亡くす悲しみは どんなに深いか ・・



せめて今は
出来ることを 、 ちゃんとやりながら 生きて ・・

自分よりも 家族を 守ってやらねば ・・ そう 願っているよ


IMG_3035_convert_20220409204925.jpg



の光の力は すごいなぁ ・・

夕方近くに帰ってきても 明るい陽射しが輝いていて
庭のたちが あっちからも こっちからも 呼んでくれる


「おかあしゃ~ん おかえりー 待ってたよぉ~」
「早く お水ちょ~だいな~ おかあしゃ~ん 咲いたよ~」


気持ちが パッ~と ふんわり ほぐれていったよ


悲しさも 寂しさも 辛い思いも ・・ ちっぽけな悔しさも ・・

少しずつ・・ ・・ 色した の光の中へ 消えていくよ



IMG_3084_convert_20220409205442.jpg


IMG_3157_convert_20220409205755.jpg



早く落ち着きたくて 市役所に行きましたが
嫁(血縁関係が無い)なので 、夫の委任状が必要だと
書いてもらいに往復したり・・ まだ本籍地にも行かないと・・

あれこれ手続きや廃棄の遺品や・・ まだ 右往左往しそうです(^-^;



IMG_3039_convert_20220409205014.jpg


いらしてくださり ありがとうございます。

ご訪問者さまが 数名 お訪ねくださるだけの
ひっそり消えいりそうな、 どんよりした幽霊ブログです ・・


でも もし よかったら また いらしてくださいな
いつも ここで お待ちしていますね(*^-^*)



みなさまの ・・ 明日も 良き日となりますように ・・


元気に なぁれ~


こんにちは 未草 です。



3月3日に ・・ブロ友さんの 大切な家族 ・・
ウェルシュ・コーギーの そらちゃんが 旅立ちました。

そらちゃんは の光に あたたかく包まれ ・・ お空の上から
安らかに 見守っていてくれていると 信じています

風よ 、そらママさんに やさしく優しく 吹け ~



愛する命(人もワンニャンたちも同じ)とのお別れは 悲しい・・・

みんな みんな 元気になぁれ ~


IMG_2899_convert_20220327135749.jpg



戦闘の無い平和な時を 生きていくのにだって


愛する者との別離は 胸を 裂かれるほど悲しく
切ない思募は 言葉に しきれない溢れる想い ・・


五取蘊苦の苦悩は 心に奥深くひそみ
怨憎会苦に 悶えて のたうち回ることもある


求不得の哀しみは
泥の中を もがき 歩き続ける苦しみ ・・


IMG_2980_convert_20220327140334.jpg



人生に 悲喜交交の 色んなことが あって


そのうえに 自然からの脅威もある

コロナウィルスや 台風や ・・ 大きな地震もおきて
恐ろしいことや 生活の危機が 次々と襲ってくる



それなのに まだ そのうえ
何故に わざわざ 戦争なんかするのかなぁ ・・


ウクライナも ロシアだって コロナは終わっておらず
キ―ウの2月、平均気温は マイナス3度 だったそうだ ・・



IMG_2928_convert_20220327135926.jpg



どんなに巧みに操り 、こじつけた理屈も
戦争をする愚かさの 言い訳にはならないと

多くの 殆どの人が そう 思っているのになぁ・・


幼稚園児だって、 誰かが作った ブロックを壊したり
誰かを 叩いたりしては いけない。 って知っている


一日も早く 戦禍の町に 平和な暮らしが 戻りますように ・・


IMG_2997_convert_20220327140406.jpg


兵器製造の企業や 死の武器商人は 大喜びだろう
何処の 誰が儲けて ほくそ笑んでいるのだろうか ・・

ミサイルも 銃弾も 一発打つだけで 値段はいくらだろう?

弾 1ダースは、 セール価格?言い値価格?だろうか

ミサイル発射をするのには どれほど莫大な費用だろうか


食べれもしない物を ダダダッー ドーカンと
惜しげもなく そこら中に打って、 人間が人間を 殺して

神をも畏れぬ 残虐で非道な行いを しているのだ ・・


IMG_3023_convert_20220327140642.jpg


恐ろしい兵器に支払った ・・みーんな全部 のお金で


キャンディや 焼き菓子やら 絵本や鉛筆や 束 ・・
温かい毛布や服や 薬 ・・ 病院に図書館に 遊園地 ・・

世界中の人々へ贈る プレゼントを 買ったなら

どれだけ 沢山の 笑顔が 溢れるだろうか


IMG_2963_convert_20220327140246.jpg



何故に 税金を使って 核兵器 を持ってみたいのか?

化学兵器や 生物兵器や 超音速ミサイルやらも
そのうち 子供のおもちゃ みたいに どんどん欲しくなる


どれだけ 殺傷能力の高い兵器を 手に入れたって
持ってる お宝を 「何とかして 誇示したくなる」 だけで

決して、 戦争の抑止力なんかに ならないと思うんだよ


IMG_2918_convert_20220327135839.jpg



この先、何百年も 何千年もを過ぎても
紛争や戦争のない世の中は 夢のような話だろうか


この人類も 進化の途中だと、 前のブログでブロ友さんに
教えてもらったよ。 おぉ・・早く 進化しないと


その前に いつか人類は滅亡してしまいそうなんだ


IMG_2878_convert_20220215213652.jpg



散々 自然を汚してきた上に、 核汚染などしたら
人間以外の動物 植物にまで 大迷惑をかけるだろう


地球の あらゆる場所を ゴミだらけにして
同じ種の仲間で殺し合い、この害獣とも言える所業は

まさに人間は、 地球史上 最悪の生物だなぁ・・


(雀たちが雨の中、 水たまりで水浴びしていたよ。 可愛いなぁ・・)
IMG_3017_convert_20220327140519.jpg


~~

母のことを 書きたい と思ったまま ・・
心の想いや考えを 、言葉や文章に できずにいます。

読みたいと思う人が いる訳でもなく
ただ 気持ちを 書いてみたいだけなのに 難しい・・



夫の抗がん剤治療が、やっと 最後の 8クール目 ・・

家の近くにも 咲く、この月末には
治療後の検査結果に 安堵したいなぁ ・・と 願っています。


IMG_2944_convert_20220327140139.jpg


の雨は ヒンヤリしたり 暖かかったり
の風は 吹き荒れたり 穏やかだったり


ついこの間まで 鵯の声が つんざいていたのが

雨に濡れた 田んぼの上を ケリが鳴いている ・・


季節の鳥たちの声が ・・
風に乗って流れ 聴こえてくるのが 大好きだよ


家事をしながら ・・ 耳を澄ませ 聴いているんだよ



IMG_3019_convert_20220327140546.jpg


お訪ねくださり ありがとうございます。

もしよかったら また いらしてくださいな
ここで いつも お待ちしていますね(*^-^*)



みなさまの ・・ 明日も 良き日となりますように ・・


はよ 咲きた~いと


こんにちは 未草 です。



も 過ぎ もうすこし待てば 弥生 3月 ・・

そろ~り ゆっくりとが 近づいて来ているんだな



IMG_2849_convert_20220215213047.jpg



“歩き始めた みいちゃん” みたいに

よ来い~ よ来い~ ・・ って思うんだ



♪ おうちの ま~えの の木の

つぼみも み~んな ふくらんで

はよ咲きた~いと 待っている ~ #



木へん にと書いて 椿 ・・ なんだね

ここでも 冬枯れの庭に 椿
「 早く 咲きたいな~ 」 って 待っているよ



IMG_2895_convert_20220215213832.jpg



~~

年明けから 1ヶ月以上を 過ぎても
相変わらず バタバタしているだけの怠け者 ・・

思いつくのは 言い訳ばかり (>_<)




飛んで荒ぶる?カーソルを 捕まえては
ご訪問を させていただくのが 毎夜の楽しみ

なかなか 拙ブログの更新記事は 進めれなくて ・・


IMG_2876_convert_20220215213628.jpg



未だに、パソコンの調子が 悪いことも 夫に言えず

大したことではなくて どうでもいいようなことでも
いつも 気持ちも 言葉も 飲み込んでしまう・・


若い頃は そうでもなくて、それどころか

変な義侠心?を 起こして、窮地に立たされてしまう
・・なんてコトが あっても まるで平気だったのに


どうしてだろうか
すっかりと 弱気に なってしまったんだよ



IMG_2856_convert_20220215213133.jpg



だけど ・・よくよく思い返して 考えてみれば

ずっ~と 弱虫のまま、何からも 逃げてきたんだな



ほんとうはね 、今も 昔も 何も 変わらない

逃げきれなくて 進行形だから ・・
弱虫なのが (過去の遠い話) に ならないんだよ



IMG_2893_convert_20220215213813.jpg



子供の時に
小学校の帰り道 、 「柿市場の角 」 って呼んでいた
家までの最後の 「角」 を 曲がると そこから 300m位
家並みが続く 直線の道 を ・・ よく 駆け走って帰ったよ


その角を 曲がってから 家に 到着するまでの間に
後から帰宅する 4歳違いの兄に、妹(私)の姿を見せて
兄の機嫌を 悪くさせてしまうのが 怖かったんだ。


階段を 怒って上がる足音、 これ以上の音は出ないほど
ドアを 強く閉める音・・ 震え上がってしまう 怒声 ・・



IMG_2851_convert_20220215213108.jpg



小 中 高校 大学 ・・ どんどんと 怒りっぽくなる兄が
恐ろしくて ・・ 家族全員が、兄の 機嫌を損ねないように
気をつけながら、穏便に 毎日を過ごそうと 心掛けていたよ


それが、 あまりにも ごく当たり前の生活 で
物心ついて以来の “ 普通 ” の 日常だったから

不満もなく 負担とも・・ 疑問 さえ 思いつかなかったんだ


「お兄ちゃんが怒るのが 分かっていたのに」・・ なんて
親からも 2重に 怒られるような ヘマ は したくないと
子供なりに 無意識に わきまえていて・・


それでも ・・
それなりの ( 日々の幸せ ) が あったと思う ・・

他のことを 考える余地がないほど 慣れていたんだ


IMG_2870_convert_20220215213559.jpg


そして ・・ もうひとり
とても怖かったのは、 怒った時の母なんだ。


普段の母は、優しくて 静かで ・・ 楽天的でもあり
洋裁や 料理が得意な ・・ とても 大好きな母で ・・

困った時に 助けてもらった 大きな恩は忘れない

だけど ・・ ・・


・・ ・・



その気持ちは また 次の記事に書くね



IMG_2861_convert_20220215213240.jpg

~~

認知症のお母さまと同居されている ブロ友さんが
1月の記事で 母親へのお気持ちを 書かれていて ・・

ちょうど その記事を 読ませていただいた日に

我が家でも、 感情が昂って 怒りだした母を
苦心を して なだめ 鎮めるのに 疲れ果ててしまい ・・

声を 出して 泣きたい気持ちだったので


「私も 同じだよ~ 今もまだ 苦しいよ~ 」 って
心の中で泣きながら ブロ友さん~って 叫んだよ



IMG_2847_convert_20220215213034.jpg



『 苦は 色 変える松の風 』 ・・と 言うけれど
ほんとうに そうだなぁ・・って 思うんだ


介護の状況も 想いも、それぞれに 違うけれど


動けない世話を尽くして 感情をぶつけられる介護も

動き回られ なおも 心を傷つけられる認知症介護も


生きていて ・・と 胸が 押しつぶ される程に 愛おしい
大切な命を守りたいと願う ・・切ない介護も


皆 みんな しんどいなぁ ・・



色んな介護に 疲れている人 みんな 元気になぁ~れ



雲間草のが 咲いてきたよ
細い茎につけた 小さなが 陽の光を受けて

ちょっぴり風に揺れていたよ ・・ 可愛いらしいな


IMG_2822_convert_20220215212948.jpg



お訪ねくださり ありがとうございます

もし よかったら また いらして ・・ と言えないような
どよよ~んな 記事ばかりで ごめんね。


でも いつでも ・・
ここで お待ちしていますね (*^-^*)  未草 ~

 
~ 追伸です ~

3回目のワクチンを 考え中と、記事に書いて下さった
ブロ友さん~ 友よ ありがとうございます(*^-^*)

私も 3回目を、どうしたものかと 迷っているよ。
打った方が良いのか? でも、3回 も 打って
本当に? 免疫機能は 本当に 大丈夫かな?


う~ん 何が正しいのか? 正解が わからなくて
「 ちょっと待て 」 ・・と ・・ だいぶんと思案中 (^-^;



(家で 唯一の多肉ちゃんだよ。 屋内に入れたり 出したり ・・
どこに置いたら 喜んでくれて 緑色に戻ってくれるかな。 少し思案中 (^-^; )
IMG_2827_convert_20220215213007.jpg


みなさまの ・・ 明日も 良き日となりますように ・・


幸せの花ひらく ・・


を迎え 新しい年が 皆さまに
笑顔 の溢れる 幸多き年と なりますように ・・


今年も どうぞ よろしくお願いいたします(*^-^*)



IMG_2773_convert_20211231160030.jpg



毎年の願いは いつも同じ ・・


お元気で ご病気を されませんよう ・・
事故に遭われたり お怪我も お気をつけてくださいね ・・ 


途方に暮れる辛いことなぞ 何も 無く ・・

胸の千切れるような 淋しい想いや
悲しい思いを されることが ありませんように ・・


心より お幸せを お祈りしています。



そして ・・
日本中 世界中に やさしい風が吹きゆき 

たくさんの 幸せのひらく 一年になりますように ・・


IMG_2769_convert_20211231160012.jpg



いらしてくださり ありがとうございます。

今年も ・・ トホホの どよよ~んブログに
なってしまいそうですが (^-^;

また いらしていただけたら 嬉しいです。 未草~(*^-^*)


皆さまの 明日も 良き日となりますように ・・


IMG_2756_convert_20211231155956.jpg



感謝の想い・・


こんにちは 未草 です。




暖かな雨が しとしと降る日には ぼんやり 空を仰ぎ

芯から凍てつく 雪おこしの風が吹けば 身をすくめ ・・

また 巡り来たる、
穏やかな冬陽の暖かさに ・・ ほっと 安堵をするよ



( 11月半ば、冬なのかな 四季なのかな・・桜花 咲いていたんだよ)
IMG_2631_convert_20211229215854.jpg



くるくる廻る 空模様のように ・・心も廻るよ くるくると



長い尾を振りながら ピョンピョン
小走りする セキレイの姿に 可愛いな・・って和んだり

ふと 振り向いた時に
目に入ったの愛らしさが嬉しくて 幸せを 感じたり



IMG_2679_convert_20211229215940.jpg



時には 青天の霹靂に
目の前が 真っ黒(暗)に ・・ おぉ ・・
ショックで 頭の中は 真っ白に なったり


降り続いた後、 跡形もなく溶けてゆく
この雪と共に 消えてしまえたなら ・・と思うことも ・・

だけど、 きっと 何とかなる!って 奮起 してみるよ


慌ただしい日々に 追われながらも ・・
色んな気持ちの 一年だったけれど



それでも 、 今年も 何とか 生きて
また 新しい年を 迎えることが出来ることに

深い感謝の想いで いっぱいだよ ・・



IMG_2734_convert_20211229220124.jpg


2022年 ・・

バラ色の人生・・ で ・・なくてもいいのでいので (^-^;

空を 薄っすら染める、 薄紅の夕焼け色 のように
やさしく穏やかに 過ごせますように・・


そして 来年も また
いらして下さった皆さまの お幸せを お祈りしますね

闘病中の ワンニャンちゃんも どうか 良くなりますように
ずっと ママさんたちと 元気に暮らせますように ・・

どなたにも 悲しいことなぞ ありませんように ・・



IMG_2711_convert_20211229220037.jpg

~~

PCのキーボードの調子が悪いのと、私の怠惰で
なかなか更新も出来ずに ごめんなさい。

(カーソルは飛んでしまい 反応しないキーも多すぎて ・・
おぉ・・ 少し打つだけで _| ̄|○ ・・ うぅっ ・・ )


こんな トホホのブログを お訪ね下さり
今年も 心から、いつも いつも ありがとうございます。


もし 来年も また いらして下さったら 嬉しいです。



IMG_2691_convert_20211229220004.jpg



首を長~くして お待ちしていますね(*^-^*)


見ぬ友の皆さま ペンギンさんへ

「私はね 肩までの毛はボサボサで
いつも 洗い古しのエプロンを しているよ
笑うとね 小さな目が 三日月になっちゃうよ」

遠くに住む友 キリンより


来年こそ 、また コメント欄も 開けれるように頑張るよ



(寒さの始まった頃に咲くは 冬の火みたいに美しく見えたんだよ)
IMG_2634_convert_20211229215909.jpg



皆さまの 明日も あさっても ・・ 来年も
ずっ~と 良き日と なりますように ・・

良いお年を お迎えくださいね。 未草~ (*^-^*)


早く 聴きたいなぁ・・


こんにちは 未草 です。




鵯たちが 枝から枝へと 賑やかに飛びかい
彩りの赤い実を、 盛んに啄んでいった後の頃 ・・

冷えびえとした北風が 吹いてきたよ

建付けの緩んだ戸板を 小さくカタカタ 鳴らし ・・
山法師の枝葉を 大きくユサユサと揺らすんだ


深秋の始まりに・・  木々の間を 駆け抜ける
何だか 少し 心細くなるような風が 吹いてきて ・・


「やっぱり冬は 来るんだな 」 って思ったよ



IMG_2507_convert_20211104193116.jpg



夜には、温かい飲み物と タータンの膝掛け

古琴や ピアノ ・・ 笛の音や 琴に 胡弓 ・・
シンキングボウルや ハンドベルや
アジアや 世界の民族音楽の 色んな音色も ・・


それにね ・・
パソコンを 開いた向こうに 友の姿を 感じながら

読みたい本があって・・ フウが 足元で眠っている


そんな 暖かな夜が とっても嬉しいんだよ



IMG_2179_convert_20211104192744.jpg



希言自然。 飄風不終朝、 驟雨不終日。

孰爲此者、天地。 天地尚不能久、而況於人乎。




希言は自然なり。

飄風は朝を終えず、驟雨は日を終えず。

孰か此を為す者ぞ 、天地なり。
天地すら尚 久しきこと能わず、
而るを況んや人に於いてをや。



IMG_2187_convert_20211104192702.jpg



自然は 多くの言葉を 語らず ・・
旋風も にわか雨も 時が経てば去っていく

天地のすることですら そんなに長くは続かない
ましてや、 人において 何が 出来るというのか


おぉ ・・ それは ・・
「教え」なのだろうか、 問われているのだろうか



IMG_2097_convert_20211104192425.jpg


 
おぉ・・ 老子が説いた 、道家思想の教えは難しい

足るを知る を 胸に持ち ・・ 上善は水の如し ・・
“ 無為自然 ” に 生きてみたいと 思うけれど


そんな思いとは 程遠く・・ 過ぎ行く日々の日常は
迷いや 恐れや 不安に覆われて ・・


この心は 、
絶えず 何かの気配に怯えて震え・・ まるで
人家に迷い込んでしまった野鼠 みたいなんだよ



IMG_2183_convert_20211104192642.jpg



~~

OLや 病院勤め(事務)をしていた 若かった頃 ・・
(もの凄く前すぎて、幻 だったのかと思う程だよ (^-^; )

電車通勤の時間や 午後診までの長い休憩時間に 

中国  春秋・戦国時代の
(紀元前770年前~紀元前221年)

列国の苛烈な戦いや駆け引き・・渦巻く人間模様や、
の登場する 「時代・歴史小説」を 読むのが
面白くて、 マイブームだった時が あるよ


マイブーム本のジャンルは 次々と 変わっていって
仕事帰りに、 本屋さんに寄るのが 楽しみだったんだ


でも・・ 残念至極 、 殆ど 忘れてしまったよ

だけど、記憶を 呼び起こすのが楽しくて
時々に 働かない頭を 奮起して 思い出してみるよ



IMG_2435_convert_20211104192943.jpg



若き日 思い出の読書、 中国 春秋・戦国時代
『諸子百家』 諸 と 百の 諸々の本

道家」  老子 荘子 (老荘思想)や・・
儒家」   儒教開祖の 孔子孟子 荀子 ・・

孔子=孔丘の生い立ちや 子供の時や 恋愛や ・・
孔丘が どんな人生を 送ったのか 知りたかったよ


博愛や非攻 (防戦のみ) を説く 「墨家」 の墨子
墨子=墨翟?を想像して、少し憧れていたんだよ (^-^;


かの有名な 『孫子の兵法』の 孫武 「 兵家

孫子=孫武は どんな人柄だったのか?兵法とは?
無意味な戦いに どんな意義を?・・ 興味津々だったよ


農家」 「陰陽家」 「雑家」 「小説家」 「名家

法家」 ( 秦25孝公の時の法家思想、商鞅韓非子・・)
縦横家」 ( 秦26代 恵文王の宰相だった張儀蘇秦・・)・・ 


IMG_2405_convert_20211104192824.jpg




ちなみに、秦国 の王
27代は 武王 28昭王 29孝文王 
30代は 昭王 の孫の(異人⇒子楚荘襄王 、 そして
 
じゃーん 31代目こそは 本やドラマ等で 多く描かれ
天下統一を果たし、春秋・戦国時代の終わりを告げる
じゃじゃーん 「始皇帝」 の 嬴政 だな


「キングダム」 は まだ観ていないけれど・・
紀元前の話が、 中国での制作の歴史時代ドラマ等
だけではなく ・・ 日本でも 小説やアニメ や映画で
ヒットを するなんて凄いなぁ・・


IMG_2471_convert_20211104193021.jpg



本や映画 ドラマ ・・ その作品によって それぞれに
人物像や 歴史背景が、 全く 違った描かれ方を
さ れているのが とてもワクワクするんだよ


「三国志」で人気の高い 三国時代の本やドラマなどでも

「こちらの物語では、曹操司馬懿を・・ こう描いたんだ」
なんて・・
答えのない歴史の旅に、想像の翼が 羽ばたくんだよ


IMG_2421_convert_20211104192902.jpg



夏王朝・・ 商王朝・・周王朝 を経て 初めての皇帝

ファーストエンペラー( 秦 / 嬴政 )から
ラストエンペラー( 清 / 愛新覚羅 溥儀 )まで

中華統一への覇者を 夢見て、幾多の時代ごとに
繰り広げられる興亡の物語 ・・ 王朝時代の終焉 ・・

( 清朝末期から 中華民国 中華人民共和国へと・・
激動の時代を 生きた人々の物語も 面白かったよ)


日本の歴史小説も好きだけど、中国や韓国の歴史も
秀吉信長みたいに 多くの歴史人物が どの時代も
続々と、もの凄い人数が登場してきて 興味深いんだ



昔の読書途中や 遣り掛けばかりのマイブームですが
また 拙記事に 書かせてくださいね(^-^;


IMG_2264_convert_20211104193457.jpg



~~ ~~

夫の 病理検査結果と 治療方針の話が退院後になり
(担当の先生が 出張されていて)18日に聞けました。
(なかなか書けなくて 11月に なってしまいました。)


結果は あまり良くなく(ステージⅢb) ・・再発予防で
術後補助化学療法を 受けることになりましたが

今の抗がん剤治療は、以前よりも ずっと高い確率で
手術後の ガン再発を 抑えれるそうです。


IMG_2431_convert_20211104192923.jpg



そして 先日から、
抗がん剤投与の 1クール目を スタートしました。

1日目は病院で点滴、 後は自宅で2週間の投薬
次の1週間は投薬休み・・ この “3週間セット” を
8クールなので、 24週間 (約6ヶ月)です。


4月までの予定ですが、順調に 進まない例が
多いそうなので(先生の話) 風邪などに 気をつけて
8クール終了まで 頑張らねばいけません。



IMG_2495_convert_20211104193039.jpg



それが ・・
まだ 1クール目が始まったばかりなのに
手足のしびれや 下痢など 色々と起きてきて ・・
身体への負担は 軽くないようです。

副作用で体調の悪い姿に 胸が痛み ・・
元気が出るように 力づけたいと思っているのですが ・・

機嫌も悪く・・ 新聞が取り込んでないとか
温水のスイッチが 切ってあった等など
ウッカリばかりして 声を荒げさせてしまい ・・

夫が リビングのソファーで休んでいるので
家事(対面キッチン)を していても ・・一日中
厳しい上司が いるように ビクビクしてしまいます
(夫を 少しでも元気にしたいのに・・ ごめんねです )


そのせいでは ないと思うのですが・・
お腹が いつも張っていて、腸なのか? 腰痛なのか?
鈍痛と 胃が時々痛むのが治りません。 トホホ ・・

何十倍も 苦しいのは 夫なのに 申し訳ないです ・・



IMG_2502_convert_20211104193056.jpg



だけど ・・幸いに
去年は 忙しすぎたからか、目がチカチカしたり
目眩や耳鳴りに悩まされましたが ・・ 今の 5月頃から
元気になっていたので、不調が 重ならなくて良かったです。

家族全員で 病気に なるわけにはいかないので
何とか ファイト~ (^-^;


きっと 、咲くには 治療が終了して
心地良い風が 吹き渡って来ると思うのです(*^-^*)



冬を 一足跳びに飛び越えて、 青く 高い空
雲雀の 楽しげに囀る声を・・ 早く 聴きたいなぁ・・


IMG_2517_convert_20211104193211.jpg



そらママさんの お父さまの、来週の入院 手術の
ご無事の成功を お祈りしています ・・
どうか 一日も早く お元気になられますように ・・


闘病中の ワンニャンちゃんたちも 寒い冬を乗り越えて
みんな 元気いっぱいのに なりますように・・



お訪ねくださり ありがとうございます
もし よかったら また いらしてくださいな。
お待ちしています (*^-^*)  未草 ~


くれぐれも お身体を 大切にしてくださいね。
皆さまの ・・ 明日も 良き日となりますように ・・



ほんに不思議な


こんにちは 未草 です。




季節は くるくる巡り来て ・・ この秋も
木々を渡る 鳥たちの声が 賑やかになってきたよ


田植え前の頃から ・・ 何匹いるのか? 途方もなく
鳴いていた、 あの 蛙たちの声は まるで聞こえず


う~ん あんなに夥しい数の 蛙たちは 今も
この黄金色の田んぼや畔道に 潜んでいるのかなぁ・・?

全員で、 じーっと黙って 何を しているのだ??


稲刈りの田に居たら、 稲と一緒に 刈られちゃうぞ~

それとも 夜中に こっそりと・・ 皆で 大移動したのかな?



IMG_2014_convert_20211013220158.jpg



それにしても ・・ おぉ・・ そういえば
田んぼに 水を張るまで、 彼らは 何処にいたのだ?

田植えまで何回も トラクターで 田起こしをする土の
どこに居ることができたのか??



おぉ ・・

夏のくる前、 ある夜 突然に 田んぼで 大合唱を 始めて ・・

秋の近づく ある夜に 忽然と 鳴き声が パタッリ消える



あの声の主は ・・ ほんに不思議な 生き物なんだよ


IMG_2017_convert_20211013220219.jpg


~~

秋の夜長に 古い本を 出してきて読む ・・


何度も 引っ越しを して ・・その都度、整理を したから
多くは 残していないけれど ・・それでも 本が好きで
読んだ本 読みかけの本 いつか読むつもりの本 ・・

おぉ・・価値のあるような 立派な本は 一冊も無い


その中の1冊 、小学生向きの本だよ
拙い紹介だけど(^-^; もし よかったら 読んでみてね。



『 ボクは アフリカにすむ キリンといいます 』
作 / 岩佐 めぐみ ~ 絵 / 高畠 純


アフリカに暮らす キリン君が、地平線の その向こう

クジラ岬に住むペリカン君と 友達になった お話だよ



IMG_2082_convert_20211014185618.jpg



キリンには ひとつ とってもほしいものがありました。
それは とびっきりの友だち。
キリンには 、 気もちの つうじる友だちが
いなかったのです。



それで キリン君は、 郵便配達を 始めた ペリカン君に
「地平線の向こうで 最初に会った動物 」へと
お手紙を 渡してもらうよう 頼んだよ


ペリカン君は どこまでも どこまでも ものすごく遠く
飛んでいって 、 行き着いたのは クジラ海という 海 ・・

そこで、海の配達員の アザラシ君に お手紙を 渡したよ

そして アザラシ配達員が 届けたのは、なっ なんと
クジラ先生の生徒、 クジラ岬のペンギン君なんだよ。


・・ その お手紙はね



IMG_1915_convert_20211012212837.jpg



地平線のむこうに すむきみへ
ぼくは アフリカに すむ キリンと いいます。
ながい 首で 有名です。
きみのことを おしえて ください。 キリンより



とまどいながら ペンギン君が書いた お返事はね


キリンくん
ぼくは クジラ岬にすむ ペンギンといいます。
ぼくは きみの手紙で はじめて首というものを知りました。

ぼくには 首が ないのでしょうか?
それとも ぜんぶ 首なのでしょうか?
クジラ岬 ペンギンより



えぇっ ・・ 首が無い? 全部が首?
キリン君は 首 を ひねらずに いられなかったよ

それからの ・・キリン君と ペンギン君の お手紙はね



IMG_1941_convert_20211012212936.jpg



ペンギンくん、お返事ありがとう。
きみのことが もっと 知りたいので おしえてください。
たとえば どんな色を しているか、とか。
キリンより


キリンくん
手紙を ありがとう。 色のことですが、色というのは
ふしぎなものです。
ぼくのすむ クジラ岬や ふるさとのペンギン島の
まわりは海です。 ひるまは 青です(はれていれば)。
でも 朝や夕方は ちがいます。 夜も 違います。

だけど、どんな色を しているときでも、バケツで すくうと
色が きえます。 ふしぎです。
だけど もしかすると、ふしぎなのは色じゃあなくて
海のほうなのかも しれません。
いや、ひょっとすると バケツがふしぎなのかも しれません。

ところで ぼくのことですが、おおまかにいうと
白と黒だと 思います。
バケツの中に入っても、色は かわりませんでした。
だから まちがいないと おもいます。



IMG_2068_convert_20211014185552.jpg


ついしん
それから きみと ぼくとは、なかよくなれそうな
気がしています。 また お手紙 まっています。
クジラ岬 ペンギンより



うん 、 目に映っている “色” って 不思議だよね

キリン君たちは、会ったことのないペンギン君の姿を
色々と想像して ・・ 毎日が とっても楽しくなったよ


そしてね キリン君は 決めたんだよ


IMG_1977_convert_20211012213129.jpg


ペンギくんへ
ぼくは この草原で 、きみのまねを してみることに
しました。 あったこともない きみのすがたを
そうぞうするのが たのしいからです。

そして うまくできたら、 ぜひ きみに あいたいと
おもっています。
だから もっと きみのことを おしえて ください。
きみのまねをする キリンより



続きはね クスクス笑ってしまうんだよ


ペンギン君が海を 泳ぐのが得意なこと
魚を捕る くちばし のこと・・
空を 飛ぶことの出来ない 小さな翼

キリン君と ペリカン君は 首を かしげて考えたよ



IMG_2035_convert_20211013220242.jpg



ペンギンくん
きみが およがないときは、
どうしていますか?
すわって いますか?
それから、歩くことは できるの?
と ペリカンくんが きいています。
キリンより



キリンくん
ぼくは およがないときは、立っています。
二本の足が あります。(とても みじかいけれど)
歩くのは けっこう とくいです。
クジラ岬 ペンギンより



想像すれば するほど 奇想天外な姿だけれども

それでも、 ついに キリン君たちは やり遂げたんだよ



IMG_2046_convert_20211013220258.jpg



ペンギンくん
ぼくらは ついに やりました。
とうとう、 きみのまねが できたんです。
だから、 きみに あいにいきます。

きみの かっこうを して あいにいきます。
たのしみに まっていてください。
キリンより



さてさて キリン君は、どんな具合に 真似を したのかな(*^-^*)


キリン君とペリカン君は クジラ岬を目指して出発したよ

「それにしても 地平線て、遠いんだね」
「そうだよ。」
キリンは ペリカンに かんしゃの気もちで
いっぱいになりました。




IMG_1972_convert_20211012213111.jpg



クジラ岬では、クジラ先生や ペンギン君の故郷からも
皆が集まって ワクワクと 首?を 長~くして待っていたよ

ドキドキしながら 水平線を見つめていたんだよ


だけど アザラシ君が引っ張る筏に乗って来た
キリン君の姿に みんな ビックリしてしまって ・・



IMG_2077_convert_20211014185605.jpg



でもね、 クジラ先生の汐吹の後・・ 大きな拍手が!!


「ようこそ、ペンギンのまねをするキリンくん」

ペンギンは、チャプンと海に とびこむと、
ペンギンのまねをするキリンめざして、およぎました。

おせじにも、ペンギンそっくりとはいえないかっこうの
キリンに、ペンギンはしっかりと だきついて

「ありがとう。 うれしいよ。 ありがとう。」
と いいました。



IMG_2064_convert_20211014185539.jpg



キリンが てれくさそうに
「ごめん。ぜんぜん にていなかった。」
と こたえると ふたりは顔を見あわせクスクスと
わらいだしました。
おかしくて おかしくて、
もう、いきもできないほど おかしくて そして

たまらなく しあわせな気分 でした。



それでね
キリン君やペンギン君 ペリカン君 、もちろん アザラシ君も
みんなね とびっきりの友だちに なったんだよ



IMG_1952_convert_20211012213003.jpg



世界中 地球中の 色んな国や あらゆる場所に
姿形の違う、様々な種の動物(人間も)が 暮らしている

どの種の動物も 個性豊かな才能を持って 生きている ・・



それにね 遠くの見ぬ友を 想い ・・
ほんわかと 温かな気持ちになったんだよ



小学生くらい向けの本だけど 色んなことを思って

たまらなく しあわせな気分 になったよ



IMG_1888_convert_20211012212800.jpg




静かな静かな 秋の夜 ・・ 窓の外には 秋虫の声
今日(10月6日)は 朔 、 新月 ・・ 月の出ていない夜


月の出時刻は 朝の5時頃 、月没は 夕方 17時25分頃 ・・

昼間に 、見えない月が 昇っているのを見上げてみたよ



なん~にも 見えなくても 観てみたよ

それでね いつものように
ほんに不思議な 大空だな~ って思ったよ

う~ん またすぐに
満月へと満ちてゆく月が ・・ また 楽しみなんだよ


(書いているうちに 14日に なってしまったよ
20日は満月 ・・ 秋の 美しい満月が観れるといいな )


IMG_1864_convert_20211012212738.jpg



お訪ねくださり ありがとうございました。

どよよ~んとした 暗い記事が多いのですが
もし よかったら・・ また いらしてくださいな
お待ちしています (*^-^*)    未草 ~



みなさまの ・・ 明日も 良き日となりますように ・・ ・



ご案内

プロフィール

未草

Author:未草
季節の花々や草木 空や鳥たち・・
やりかけばかりの趣味のつづき ・・          
たわいのない日々の小さな喜びを
大切にしてゆきたいな。

最新記事

カレンダー

02 | 2023/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

右サイドメニュー

検索フォーム